Hotel Boris V. by Happycultureのクチコミ

一人旅の宿としては十分です。メトロ3号線Louise Michel駅から数分のところにあります。ここからOpera駅まで直通で12分くらい。ルーブル美術館へは乗換1回で行けます。周辺は商業住宅地、という感じでしょうか。道路沿いにはいろいろ店もあり、駅のすぐそばにMonop（コンビニ）があって、便利でした。行き方ですが私の場合、シャルルドゴール空港からエールフランスのバス（2号線）でPorte Maillot下車、ホテルまで地図では直線距離2kmくらいなので歩いてみるつもりが、生憎の雨。降り場の道路反対側にタクシー乗り場がありタクシー利用、10ユーロくらいでした。帰りは朝6時頃、タクシー呼んでもらい凱旋門下のバス乗り場まで。休日で早朝のせいか、今度は15ユーロほど。再びエールフランスバスで空港へ。空港からRERとメトロで、という行き方もありますが（これだと空港から計10ユーロ位で行ける）滞在中毎日メトロやRERに乗ってみるとメトロは階段だらけだしRERは雰囲気悪いしで、重いスーツケース抱えての移動はちょっと無理、そう感じました。荷物の少ない場合ならO.K.でしょう。ホテルは40室あまりの規模で、ロビーも廊下も狭く、エレベーターは2人も乗ればいっぱいになってしまう大きさ。朝食堂の席数は数えてみたら20席でした。客室は日本のビジネスホテルのような感じ。デスクや椅子もあり、クローゼットもちゃんとある。電気ポットにインスタントコーヒー、シャンプー、石鹸、ドライヤーもあります。清掃やベッドメークはしっかりしてますしタオルも毎日替えてある。防音は？でときどき隣室の話声が聞こえますが。ホテルのスタッフは私が接した限りではすべて感じの良い人たちでした。重要なのは観光そのものでホテルは寝るところ、ホテル自体を楽しもうなどどという気はない、そういう人なら、パリという宿泊費の高い観光地のホテルとしては、料金的にも納得できるのではないでしょうか。

パリに到着した1泊だけ宿泊。安さにひかれてここを選択しました。地下鉄の駅からは数分でそれほど迷わずに到着。ホテルの近くにスーパーやビストロがあり、場所が場所だけあって本当に地元の人しか使わないような感じのお店でした。ホテルの建物や内装はHPの見た目ほど新しくはないのは少しがっかりします。部屋にはバスタブはなくシャワーのみ。冷蔵庫はなく夏だったのでちょっと困りました。お昼にランチボックス（サンドウィッチとミネラルウォーターです）を用意してくれたのは良かったです。このホテルに泊まってからある程度ホテルにはお金をかけないとだめだなということとホテルの口コミ情報を事前に読んでおくべきと思わせたホテルでした。