○交通
地下鉄豫園駅4番出口付近。4番出口には上り下りのエスカレータあり。
バスの停留所(淮海東路、老北路、金陵東路浙江南路)も近く、1階外側にはコンビニのような小さな商店。東隣には国際小包が出せる郵便局。上海博物館・福州路・豫園は徒歩圏。
浦東空港からは渋滞がなければタクシーで35分。ただし夕方など渋滞に巻き込まれると1時間かかることも(150~171元)。
○客室
頼みもしないのにファミリースイートにグレードアップしてくれたが、その部屋(2階の2009号室)は人民路側でバーの真上。車の音はともかく、夜はバーの営業終了まで音楽がうるさくて眠れなかった。3階もうるさいかも。5階以上がよさそう。
2006号室などには窓際にバスタブがあるが、2009号室はそのスペースにテーブルとソファ。個人的には、窓際に鎮座しているバスブよりテーブル&ソファがいい。客室内にシンクと電子レンジ。
○水回り
水回りは問題なし。洗面台配水管から下水の臭い、ただし上海ではやむなし。水を流す時以外は栓をしておくと、ある程度臭いを防げる。足ふきタオルはかなり使い込まれているけれど、他のタオルは可。
○セキュリティ
エレベータはルームキーをかざさないと上昇しないのでセキュリティも○。
○朝食
中洋の他に、なぜか太巻き寿司。餡饅などの点心が6種類ほどあるけれど冷凍食品を温めただけ。豆花は美味しい。卵料理はその場で作ってくれる。麺やワンタンは、客が好きな量を取り、それをその場でゆでてもらう。
○料金
デラックスツイン600元/泊(サービス料込み)に4泊する際、最初にデポジットとして3000元。現金でもクレジットカードでも可。
会員割引料金あり。1泊すると会員になることができる。
○客層
西洋人の従業員も数人。客は中国国内、欧米、東南アジア、韓国など。滞在中、日本人は見かけなかった。
○場所
人民路の北側は、戦前に不健康な店が集まっていたエリア。旧城内とフランス租界の境目に立つこのホテルからの景観は、古い地図を片手に眺めるとおもしろい。