2006年8月上旬に2泊した。
概してスロバキアはチェコより格段に物価が安かった。このホテルも5つ星と見違えるほど豪奢だが、日本の簡易なビジネスホテル並の料金で泊まれた(飛び込みで一泊朝食付き8千円)。別料金の夕食も、肉や野菜、パンをたらふく食べて、ビールを飲んでも1400円。肉に加え、魚も注文しようとしたら、恰幅の良いウェイターに「食べきれない」と止められた。果たして運ばれてきた肉の量は、日本なら4人前と言っても過言ではなかった。
ただし部屋にアメニティの歯ブラシがなかった。販売用の歯ブラシが、フロントで仰々しくウィンドウに飾ってあった。仕方なく近くの雑貨屋で歯ブラシを買いに行った。
広い食堂で韓国人の団体と一緒になった。朝食はイングリシュブレックファストに似た内容のバイキングだが、野菜が多いのが嬉しい。
高地なので、とにかく涼しい。真夏の昼間も摂氏20度を下回り、薄ら寒かった。
近くを登山鉄道が走り、ゴンドラが宙を行き来する。家族連れを中心に、ハイキング客で夏場は常に混んでいるらしい。近所には朽ち果てた巨大ホテルの残骸と思しき廃屋も見受けられた。このあたり、リゾート地として一時繁栄していたのか?
もう8年前の話なので、気候以外は大きく様変わりしているかもしれない。