ベンガラグーンというと「シャーク・フィーディング」で有名なダイビングポイントですが、そこにあるベンガ ラグーン リゾートも半端ねぇ素晴らしいリゾートでした。
スタッフの方に日本語は通じませんが、片言の英語で十分意思疎通できます。
言葉による不便さは全く感じませんでした。というのもスタッフの皆さんが十分な気働きがあり、我々ゲストに接していただけるからだと思います。
正に、おもてなしの心、フィジアンマジックが感じられました。
食事は朝食はビュフェですが、ランチとディナーはアラカルトです。メインのメニューは日替わりで、肉、魚、野菜のうちから選びますが、半分の量を2種類選ぶことができます。お味も抜群(☆☆☆)、かなりのボリュームで、私も妻も太って帰ってまいりました。
リゾートスタッフにはベンガ島出身の方もおり、島の良さを知ってもらおうという気持ちで溢れています。リゾートのアトラクションでも、ベンガ島の限られた部族だけに伝わるファイヤー・ウォークを見ることができました。また、リゾートの北隣のRAVIRAVI村を訪問し、ローカルなフィジアンの生活に触れることもできましたし、彼らの素晴しいFijian Choirの歌声を堪能することもできました。
以上の通り、ベンガラグーンリゾートではローカルなフィジアンのおもてなしの心、フィジアンマジックを感じることができる、半端ない素晴しいリゾートです。
特記事項:
2018年8月現在、ベンガラグーンリゾートに桟橋はありません。リゾート上陸(出発)の際は膝ぐらい海に浸かっての移動となります。必ず濡れても良い服装に着替えておくことが、このリゾートを利用する際の重要ポイントです。