ツアーで2泊しました。
ホテル入口にはセキュリティのゲートがありますが、音が鳴っていてもスタッフは特にチェックしていない様子でした(インドの他のホテルでもこんな対応で、適当です)。
チェックインの際にライムの香りがする甘いレモネードで迎えてくれて旅の疲れが癒されました。
部屋はスタンダードルームでしたが、運良くタージマハールが見えました! 低層階だったのでパーシャルビューでした。
タージマハールが見える部屋は道路側になるので、朝晩の騒音がかなり酷かったです。車のクラクションは一日中鳴り響き、時々よくわからないインド音楽、朝は6時頃から謎の宗教音楽のようなものが聞こえてきて、落ち着きません(朝の5時頃からマイクで人が話し続けていて大音量の音楽が聞こえてきて起きてしまった日も…)。
また、タージマハールは夜はライトアップしていないので、見られるのは昼間だけ、しかも白いのでうっすらと遠目に見えるという感じです。
部屋にはスーツケース置き場が2つあったので使い勝手がよく便利でした。広さは36平米弱だと思います。
クーラーの温度と風量が個別設定できたのがよかったです。
バスルームは部屋側がガラス張りで自動のロールスクリーンで目隠しするようになっていました。シンク回りが広く使い勝手がよいです。シャワーはハンドタイプのシャワーとレインシャワーの両方があります。
お湯の温度が低く、滞在2日目にホテルスタッフに原因を尋ねてみたものの、原因不明。昼間と夜間では、夜の方が温度が低く感じました(体感温度30~35℃位)。バスタブにお湯をはると寒すぎるので、2日目はシャワーだけですませました。シャワーの間仕切りの幅が狭いので、すぐにバスルームの床が水浸しになってしまうのが難点です。
アメニティは歯ブラシ、シェーバー、櫛はありませんがそれ以外は揃っています。ドライヤーとバスローブもあり、快適に滞在できました。
無料の水のペットボトルは4本、うち2本は冷蔵庫の中、残り2本は引き出しの中に入っていてなかなか気づきませんでした。
ホテルのレストランでは入口で朝と晩にシタールの生演奏をやっていました。
朝と夜にビュッフェを食べました。品数豊富で、朝はお粥(OKYUと書かれていた)もありました。カットフルーツを食べましたがお腹を壊すこともなかったです。夜より朝のビュッフェの方が充実していました。
レストランからはプールのある庭が見えて開放的な雰囲気でした。
日本人客が沢山滞在しており、早い時間に朝食ビュッフェに行くと8割位は日本人でした。日本人団体ツアーも使っているホテルのようでした。
Wifiはかなりスピードが早く、部屋で24時間無理で使えました。
ホテルの建物に併設されている幾つかの土産物店がありますが、街の土産物屋並みに呼び込みが激しいです。