ノボテル・ハイデラバード・エアポート・ホテルがあるのは、ラジーヴ・ガンディー国際空港(=ハイデラバード国際空港)から4㎞ほど離れた場所。
24時間体制で、20分ごとに空港とを行き来するシャトルバスを運行しています。
私は市内にある別ホテルに直行するつもりでしたが、そちらはシャトルサービスが無く、一人で深夜到着だったので、最初の一泊はこのノボテルにしてみました。
空港を出てすぐの車道の柱の一つにNOVOTEL AIRPORT HOTEL SHUTTLEと書いた標識が出ているのでそこで待てばよし。
あらかじめ、ホテル側にも到着便の詳細を伝えておけばより安心。
ハイデラバードの空港は新しく、深夜でも外のライトが明るくて人通りが多く、怖い思いをせずに済みました。
着いてみると、外観や公共設備はこぎれいでモダンなホテルでしたが、部屋の中の家具類は安っぽい造り。
一通りのアメニティ類は揃っていたのに、湯沸かしポットは壊れていてがっかり。
浴室は、浴槽は無くシャワーブースのみでしたが清掃は行き届いていたと思います。
朝食ブッフェは洋食よりインド料理が多い感じで、カレー類のお味はなかなかよし。
ただ、ライブで焼き上げてくれるマサラ・ドーサーはちょっと味わいに欠けたような。
気になったのは、フロントやコンシェルジェのスタッフたちの横柄な応対。
市内に出るタクシーについて聞いてみたところ、外部のタクシーは呼べないからホテル・タクシーを使うか、一旦空港にシャトルで行ってそこからプリペイド・タクシーを使えというぶっきらぼうな説明。
参考までに市内の目的地までのホテル・タクシーの片道料金を聞いてみたところ2900ルピーだというので呆れて断り、空港からプリペイド・タクシーを使ってみたところ530ルピーでした。