世界の三小国の内の一国。おとぎの国のようなリヒテンシュタインの
ホテルにふさわしく、上品で可愛らしいホテルだった。高台にあるため、
眺めも素晴らしく、レストランからはリヒテンシュタイン城も眺められた。
そのレストランの食事もレベルが高く、味も盛り付けもとても素晴らしか
った。スイスの料理は全体的に少し塩味が濃い目で、ここの食事も
その点では、例に洩れず同様であったけれど、その点も差し引いても
なかなかの内容だった。また、ここで供されるワインは侯爵家のワイナ
リーのものであったが、母がとても気に入って、出発前には、ワイナリー
も訪問して、1本お土産に持って帰ったが、店主いわく、ホテルで出されて
いるものの方が、出来の良い年のもので、さらに高級との事。販売はして
いなかったけれど、お土産の品もかなりレベルは高かった。
また、食事中にオーナー夫妻とその娘さんが来ていて、娘さんが自ら私たち
のテーブルに来て、挨拶をし、写真まで撮ってくれた。とても気配りの良い
ホテルで、また部屋は特に何も言ったわけではないが、サービスでワンラン
クグレードアップしてくれた。ここのサウナは少し温度が低かったが、天井に
上品な電飾が施されていて、楽しめた。