コ・サメットに新しく完成したリゾートホテル。
料金を含め狭いサメット島最高級ホテル。
対岸のラヨーンから専用チャーター船でホテルへ向かいます。
対岸オフィスでチェックインを済ませるとスタッフが丁寧に船まで案内。
船は6人まで同乗可能で価格は忘れましたが往復4千バーツ程の料金が掛かったと思います。
皆とても親切で爽やかな笑顔で迎えてくれる。
ホテルは島の最南端で船では凡そ30分ほど掛かる。
船酔いの心配のある人はお薬を服用した方が良いかもしれません。
海の透明度は乾季では驚くほどの美しさですが雨季のこの時期では水も濁っておりとても残念。
同じ系列グループのル・ビマンでは船から下りるときに足場が無く水の中を歩くのですがパラディーには移動型の足場があり快適に上陸できます。(その後ルビマンにも桟橋が出来たと聞いている)
船が着くと主要スタッフが整列してお出迎え。
レモングラスが挟まれた冷たいお絞りとドリンクを頂きました。
お部屋は全てコテージのように分かれておりプライバシーが守られています。
中心にオフィスやレストランがある。
お部屋はとても綺麗です。
玄関を入ると小さな間がありそこからベットルームへと繋がっています。
天井も高く開放感があります。
部屋の配置は玄関、ベットからはじまり洗面所そしてシャワールームへと繋がっています。
外にはプライベートプールと浴槽があります。
外からは見えますので水着は必要。
プールは小さすぎて泳ぐことは難しい。
ホテルレベルとしてはタイ地元リゾートでは最高級だと思います。
ただ、携帯電話の電波が届かないようで不便。
レストランのあたりは大丈夫なようですがお部屋の中では使用できません。
また、レストランのレベルもリゾートにしてはしっかりした味で十分食事を楽しめるレベルであるのには感心。
お部屋にはDVDと液晶テレビがありますのでフロントでソフトを借りて楽しむことが可能。
夕方に中心の町まで車で出かけましたが非常に道が悪いのでお子様を連れての移動はお薦めできません。
尚、夕方から降り続いた雨によりお部屋にかなりの浸水がありました。
建築施工レベルはタイの他の物件とはそれほど変わりは無いようですね(笑)
但し、対応は非常に的確かつ迅速で不快な気持ちにはなりません。
現在はまだソフトオープンだそうですが次もまた訪れたい宿の1つです。