2017年5月13日、関子嶺温泉の「統茂温泉会館」に1泊しました。
クチコミや評判を見てブッキングコムから予約しました。
この時は、平日は2500元~2800元位ですが、土日は3300元が最安値という感じでした。
高鉄嘉義駅からタクシーで45分で700元です。
料金は確認の上、乗車しました。(黄色いタクシー)
統茂温泉会館は、車寄せもあって広々としたホテルです。
徒歩圏内に食事処も多いです。
コンビニも目の前にあるので安心です。
ビールはもちろん、お酒やワインも売っていました。
スクリュー式のキャップではないコルク栓のワインを買ったのですか、コルク栓はその場で店員さんが開けてくれました。(台湾で初めて。これなら安心してコルク栓のワインが買える!)
統茂温泉会館の1階のフロント周りは広々しています。
受付の人はあまりやる気があるとはいえませんでしたが、日本人とわかると日本語が出来るスタッフが出て来てとても親切に対応してくれました。
このホテルは施設の規模も大きく、知られたホテルですが、サービスという点ではあまり特筆することはありません。
でもこの日本語のできるスタッフがとても親切に対応してもらえたので個人的には印象がとても良かったです。
チェックイン後思い立ったちょっとした質問にも、内線するだけでこのスタッフが丁寧に対応して頂けました。(場合によっては部屋まで来てくれて説明してくれた)
プールと温泉施設(泥温泉)は地下1階が入口です。
地下1階には入浴のための受付があります。
日帰入浴の人たちもいるので、宿泊者は紙に部屋番号と名前を書いて更衣室のエリアに入ります。
更衣室のエリアには、トイレ、シャワー室がありますが、シャワー室を利用している人はいなかったです。(自分はシャワーを浴びてから温泉施設に向かいました)
更衣室には無料で鍵のないロッカーと内湯に向かう手前に10元で鍵のかかるロッカーとあるので、不安な場合は10元持って行った方がいいです。
更衣室の後は、内湯(裸で入浴)と外湯(泥温泉等々・水着着用)で入口が分かれています。
ちょっとわかりづらかったので、ウロウロしているスタッフに泥温泉の場所を聞きました。
更衣室のエリアを過ぎれば外湯(プール含む)・内湯、両方の温泉を楽しめます。
外湯は水泳帽必須です。
外湯の泥温泉は本当にツルツルになるので不思議です。
内湯にはサウナもありました。
楽しみ方としては、泥温泉→内湯がいいです。
ビーチサンダルは持って行きましたが利用しなくても全然大丈夫でした。
朝食もビュッフェで美味しかったです。
泥温泉も良かったですが、あのスタッフにまた会いたいな、というホテルでした。