ダウンタウンの中心。ブリックタウン、メモリアルミュージアム、COXコンベンションセンター、アリーナ、アムトラック駅などに10分前後の徒歩でアクセスできる、とても便利なロケーション。
ホテルは、外装、内装ともに素敵で、さすが、OKCで一番歴史のある建物。OKCのランドマークとして、様々なVIPを迎えてきた荘厳なホテルです。
ラウンジ「Red Piano」の生演奏を聴きながら、格調高い調度品と柱の装飾が施されたロビーで寛ぐのもいいです。
スタッフはみんなとても礼儀良く、穏やかな笑顔とスマートな振舞いで対応してくれて、アメリカの地方都市の普通のヒルトンホテルなのに、流石、由緒あるホテルの従業員だなと、感心しました。
ベッドもリネンも快適な肌触りで、超安眠でした。冷蔵庫がうるさくて、夜間はコンセントを抜きましたが。
ちなみに、バスタブがちょっと高めなので、転ばないように手すりをちゃんと持って、足をしっかりあげて出入りしたほうがいいです。
ヒルトンのアプリで事前にチェックインすると、客室の準備ができた時点で教えてくれるデジタル・ルームキーを設定できます。準備ができたらフロントを通り越して、直接、部屋に行くことができ、便利です。
なお、ここは、歴史のあるホテルによくある話として、お化けが出ることでも有名です。
私は、ポルターガイストは体験しませんでしたが、お化けの悪戯なのかなあと思えるトラブルはありました。
1階のレストランで頼んだミニサラダ(5ドル)が、シーザーサラダ(12ドル)になってて、小ぶりだったので、ほとんど食べちゃうまで気づきませんでした。また事前に予約していた市内のレンタカーも、ピックアップ前に念のため確認の電話を入れたら、今日は全部出払っていて、あなたはウェイティングリストの6番目だといわれ、すでにカードから引き落とされていた料金を数日かけて払い戻してもらう羽目に。また、ホテルでも身に覚えのない料金を追加された金額でチャージされていたのですが、フロントで問い合わせても、その金額では請求していないようで、ホテルでもらった請求書の内容は間違いないのに、カード口座から引き落とされている額が異なっているという、訳の分からない事態になりました。
アメリカでよくある担当者のケアレスミスにしては、ホテル内でだけ、こうも続けざまに起きすぎて、こんなトラブル今までないので、やはりお化けに悪戯されたのかな?と。