ホテル カップのクチコミ

ホテルの玄関は、まるで一般家庭のよう。
セキュリティの関係なのか、鍵が掛かっていて、インターホンで入ります。
エレベーターはありません。
私は、2階の部屋でしたが、階段はせまく、でも、私がそれに気付く前に、スタッフの
かたが、私の荷物を持ってあがってくださいました。
部屋は狭く、パイプベット。今では日本でも見ることのない白い洗面台が壁に取り付けててあります（汗）。
シャワーのみ。アメニティは、スーパーで買ってきたようなボディソープが1本、使う気になれませんだした。すいません。
トイレは共同でしたが、部屋すぐ横にあり、水洗の音、他のお客さんと、かち合う事を心配しましたが、大丈夫でした。
2月でしたが、温かく、静かで、快適に眠れました。
朝食は、ハム、チーズ、フルーツなど美味しくたくさんいただきました。
翌日、ホテルの利用者の多さにびっくりしました。人気なんですね。

トラムのWeteringcircuitという駅からスグの所にあるホテルです。
アムステルダム中央駅からもトラムで15分くらいで、立地は良いと思います。
近くにレストランもあるし、キレイなコインランドリーもあります。
お部屋は、今まで泊まった中で一番古くてちょっと。。。と思いましたが
清潔感がないわけではなく、ただ古いって感じです。
トイレも共同だとは思わなかったので、更にビックリ。
一瞬チェックアウトして違うホテルを取ろうかな？と思いましたが
ホテルのスタッフの方たちがとても親切で良かったので
そのまま宿泊することにしました。
男性の一人旅で宿をあまり気にしないって方で立地などを重視する方に
良いかもしれません。

オランダへ行く前に、着いた日のホテルぐらいは決めておこうと、ネットを探しました。予約のサイトではなく、ホテルのホームページをいろいろ検索していくと、偶然日本人が評価を書いているホテルが見つかりました。とても良いから推薦するわけでもないのですが、繁華街ではない静かな場所のようです。メールで問い合わせカード払いにすると、直接ホテルに予約できました。

ホテルはトラムの駅を降りて、一本奥の道路沿いにありました。並ぶ家を見ても、住宅街の様な感じです。入口を入るとフロントと食堂兼ホールの様な空間がありました。観光の本なども書棚にあり、日本語のガイドブックも何冊かありました。過去の宿泊者が置いていった物のようで、日本人の利用も多いのでしょうか。

古いレンガ造りの建物でしたから、階段を登って部屋へ行きます。大きなホテルに比べれば急で狭いのですが、ヨーロッパの古いホテルでは普通でしょう。部屋には、ベット、クローゼット、椅子とテーブルがある程度でシンプルです。窓からの眺めは、下の道路が見えるだけ。車や自転車が走り、近所の人の普通の生活が見られます。運河や花など、オランダ的な風景などは期待できません。

朝食が付いていて、一階の食堂で食べました。奥へ進むと、そこは小さな庭になっていて、外のテーブルで食べることもできます。ただ、ここも周りを家で囲まれているため、眺めが良い訳ではありません。朝の空気を感じるくらいでしょうか。

このホテルを他の方に進めるかと言われると、細やかなサービスや、豪華な施設を求める方には合わないでしょう。「小さな街中のホテルに泊まって、一瞬この町の住人になったような気分を味わえるホテル」、、、なあんてのが、やっと考え付いたフレーズです。