コットン ハウス ブダペストのクチコミ

宿泊客が西洋人ばかりだったのが驚きました。
（最近では中国人がほとんどですからね）

部屋は天井が高く、カーテンも豪華で、おそらく部屋によって違うのでしょうけれど、飾ってある写真や絵が、１９２０年代のアメリカのスターたち。
（私の部屋の人物は多分ジャズか何か音楽系の人でした）

朝食の時間はたいてい７−１０時ですが、ここは結構融通がきいて、１１時くらいまで居られました。

ジャズバーみたいなのが併設されていましたが、ホテルの施設なのかは分かりません。おそらくホテルのコンセプトは古き良きアメリカ。

でも、やっぱりヨーロッパにあるので、外装や中庭の構造が見えるあたりもさすがヨーロッパという感じでした。

調度品がもう可愛くて可愛くて。風呂のシャワーヘッドも、電話のように置く形式の物ですし、レトロな感じのものがたくさんありました。

値段もかなり安い方だと思います。
ホテルの名前がコットンなのも何か１９２０アメリカに由来があるのかもしれません。

ブダペスト西駅から徒歩5分くらいに位置し、アクセスはいいのだけれど、最初とても見つけづらかったのです^^;

地図通りの道にはあるものの、表示がCottonHotelにはなっておらず、CottonClub。
ジャズクラブも併設しているので、こちらがメインなのかなぁ？
でも、昼間はメインのドアも閉まっていて、道の脇にある小さなドアがホテルの入り口。

館内はジャズが流れていて、ホテルというよりやっぱりジャズクラブ♪
館内のあちらこちらにミュージシャンの人形がおかれ、一瞬ドキッとする感じ。スタッフと間違えて挨拶なんかしちゃった私（笑）
お部屋はそれぞれ、往年の銀幕のスターの名が着けられていました。

日本から直接ホテルへメールしての予約でしたが、レスポンスも速く、スタッフはとても親切でした。
ただ、お部屋の壁が薄いせいか、周りの音がだいぶ聞こえました。鍵も開け閉めにちょっとコツがいるので手こずりました（汗）

でも、総合的には個性的な可愛いプチホテルで、特に一人旅なんかにはいいと思います。

Cotton House
Jokai street 26.
http://www.cotton-house-hotel-budapest.com/