デザイナーホテルみたいでした。まだ新しく、一泊50ユーロでうれしい値段です。
石と木で内装され、古さを全く感じないほどモダナイズしてあるロビーにはインターネットが置かれ、わたり廊下を越えてハードウッドの螺旋階段を上がった201の部屋に泊まりました。
三角のとんがった天井はティンバー使いでバスルームにもおなじ天井が。
足元まで開く洒落たガラス窓は広くない部屋にいても開放感たっぷり。
シャワー台がバスタブになりそうな、ならないようなユニークな大きさで、完璧な洗い具合の肌触りのよいタオルと共に興味を魅かれました。
添えつけのヘアドライヤーは使い心地がいいもので満足。
TVはUSのものやBBCが入り、壁の上のほうに設置されてます。
防音加工がなされておらず、ヒールで廊下を歩く音や深夜に学生が通りで歌ったりしたら反響で大変なことになる −−ので耳栓を忘れずに。
レストランは期待しないほうがいいでしょう。石造りの小物にセンスがある地下の空間ですが、4月の終わりに寒〜い思いが伝わらず、料理が見た目をまず越えることがないようです。朝食にはテーブルの配置でカタマリになって込み合い、わざわざ親切にエスプレッソを作ってきてもらっても美味しくなく残念。
全体にサンティアゴにはアップデートされたステキなペンシオンがいっぱいある印象でした。
ほとんどが40や50ユーロで泊まれて耳栓は必須、と勝手に思ってますが本当はどうでしょうか..。
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ホテルの周辺や内装も紹介したいので、こちらにアップしておきます。