タージ ランズ エンドのクチコミ

あのタージと関係あるのかどうかわかりませんが高級感のある館内の雰囲気は良かったです。市内中心部の雑踏からは少し離れているので落ち着く環境であり、仕事で疲れて帰ってきた時は中心部の宿よりも圧倒的に疲れがとれます。客室からは海とライトアップされた橋を見渡すことが出来て爽快です。

海に囲まれたムンバイは地価が高いことで有名です。
いつだか平均地価が世界一になりました。

先日起きたテロは
旧市街地のチャーチゲート駅付近で発生。
このホテルのある地区とは20キロほど離れています。

同系列のタージ・マハルホテルのような
伝統的な外観ではない近代的な外観のホテルです。
わたしはTaj Club Roomに滞在したのですが
趣味が本当に良くて感動。
緑とベージュで統一された空間が本当に心地良かった。

インドの喧騒も悪くはないのですが
ビジネストリップの場合出来るだけトラブルは避けたいし
静寂な時間がほしい.....
旧市街地も便利ですが、
ここの客室の大きな窓から見える
美しい海を見ていると心底ホッと出来ました。

ビジネスで2週間ほど滞在したのですが、
次回はぜひプライベートで滞在したいですね。
ラウンジの食事もいいし、レストランも素晴らしい。
なにを食べても美味しい！
文句なしに再訪したいホテルですね。

ムンバイに滞在したのは2012年11月18日(日)～21日(水)の3泊4日。

土地勘も通貨価値も物価も全くわからない中でのホテル選択は結構しんどいものがあります。
Tripadvisor等を参考に選択・予約したホテルは、ムンバイ市街地を避けたTaj Lands End, Mumbaiでした。理由は、
「目的地に少しでも近い」
「市街地は観光ツアーで見て回れば良い」
という2点を重視したためです。

Taj Lands End, Mumbaiは2008年のムンバイ同時多発テロの被害にあったThe Taj Mahal Palaceと同系列。
本当はThe Taj Mahal Palaceを利用したかったのですが、「値段が高すぎる」事と上記理由から断念しました。
しかし同系列だけあって、部屋の作り、建物、サービス、セキュリティ、食事等々・・・どれをとっても良いホテルでした。

テロが原因か否かはわかりませんが今回利用したホテルは、2箇所とも「敷地内に入るためのチェック」は厳しかったです。
車は全てトランクはもちろんボンネットの中まで調べられます。
ヒトも空港のようなセキュリティゾーンを通されました。
ホテルの中と外は完全に別世界のような感じです。

なかなか豪華なエントランスで入ったとたん圧倒されました。１回にはルイビトンなどの高級店があり豪華です。チェックインも席に座って行い、スタッフの応対も一流です。部屋のカーテンは電動で開き、海側の部屋からはアラビア海とマヒム湾越しのムンバイのビル郡が見え、なかなか景色はいいですね。ロビーにはジャスミンの香りがして、なんか酔いそうでした。部屋は、かなり広くて掃除も行き届いていてきれいでした。バスルームも大きく使いやすかったです。アメニティグッズは、「Forest Essentials」です。ホテルを出ると海岸沿いにブラブラ歩ける歩道があるので、散歩出来ます。朝食は、ビュッフェタイプで、オムレツからドーサまでバラエティ豊かで非常に美味しかったです。

ほんの一泊だけだったんですけど、もったいない！という感じです。夜中にチェックインしてバタンキューだったので、朝目覚めてから目前に広がるアラビア海を見て興奮しまくりました。朝食も豪華ですが、若干、インドよりの品揃えです。バスタブも広いし、部屋も広いので言うことはありません、が、宿泊費から考えると当然といったところ。インドの大金持ち（だと思う）が婚約披露宴をやっていました。ものすごくゴージャスで、インドの底力を感じずにはいられませんでした。ホテル内になぜか、ルイヴィトンがあります。