インターコンチネンタル シャンハイ ルイジンのクチコミ

上海にあるクラシックホテルの一つ、「インターコンチネンタル　シャンハイルイジン」（旧瑞金賓館）。とても丁寧にお手入れされ、建物もお庭も美しいです。１号館から３号館まであり、クラシックな客室に泊まりたいなら１号棟か２号棟。私は知らずに３号棟に泊まったので、近代的な一般の客室でした。朝食等はクラシックなテラスでいただけます。
上海に来たのなら、品質の保証された有名チェーンホテルよりも、クラシックホテルをお勧めします。（こちらも数年前からインターコンチネンタルになったようですが。）

クラブラウンジを利用できるClub InterContinental以上の客室と一般の客室は別の建物にあり、文化財としての格も異なっています。このホテルでの滞在を特別なものにするために、ぜひClub InterContinental以上の客室の利用をお勧めします。クラブラウンジもフード等はそこまで特筆すべき点はありませんが、その装飾はほかのラウンジと一線を画すものです。

瑞金飯店として営業していたホテルがインターコンチネンタルに変わりました。
とても歴史のあるホテルなのですが、宿泊棟がいくつかに分かれているので、
館移動にはカートか徒歩になります。晴れている日はいいですが、雨の強い日はちょっと困ると思います。できれば本館に部屋を取った方がいいと思います。朝食はとても充実していたので良かったです。

フランス人街にありとてもおしゃれな街の中の迎賓館でした。部屋は上等の部屋を予約ではなかったけどすべての調度品が高級で満足。日本人客に会わずかえって良かった。お客も少なくとても落ち着いて豪華なロビーなど当時のよい時代の頃がわかるようでした。

クラブアクセスのある最安値の部屋を予約したが、スイートルームにアップグレードしていただいた（平アンバサダーです）。ただ１階の道路側（南側かな？）の部屋なので、人通りや車通りが多いためカーテンを開けることもできなかったです。スイートへのアップグレードなので文句はいえないが、クラブ棟のかたは予約の段階で庭園側の部屋を希望したほうがよいかも。クラブラウンジはとても重厚感があります。私が宿泊したときは５-６組しか客はおらず、ゆっくりと過ごせました。日本人には一度も出会わず、中国人７割、西洋人３割程度の客層でした。朝食はメインビルディングのレストランでも可能でしたが、クラブラウンジでいただきました。種類は十分で、卵料理、麺類、パンケーキなどはオーダーすれば用意していただけます。カクテルタイムは17時30分から20時でした。ホテル内にATMはたぶんありませんが、ホテルのすぐ隣に銀行があり24時間ATMが稼働していました（日本語表示にもなりました）。コンビニもすぐ近くでした。

上海を初めて訪問し美しい庭や歴史的建造物としても有名だというIntercontinental Shanghai Ruijinに宿泊しました。Club Premire room garden viewを予約し、出来れば大きなバルコニーがあるお部屋が希望と事前にrequestをメールで送っておいたところ、Spire Ambassodorだからだと思いますが、一階Garden viewのコーナースイートにUpgradeしてくれてました。行ってからわかったのですが、クラブ棟は低層ホテルなので、大きなバルコニーというのは一階しかなく、二階はバルコニーはあっても　寝転がることはできない広さです。写真を見ればわかると思います。条件に合うSuiteは実は１室しかなく、それを私に当ててくれたことがわかりました。とても嬉しく思いました。部屋は広く、リビング　寝室　浴室　広いシャワーブース　浴室からも庭が見える　トイレは２つ　NespressoでなくiLLyのエスプレッソマシンも美しく味も良く、広いバルコニーで横になって庭を眺め落ち着き言わされました。この庭では鳥がさえずっているのです。ホテルそのものが芸術作品なのですがクラブラウンジもまさに芸術空間。供される食事やアルコール類は豪華ではなく、シャンパンもスパークリングもありませんし、麺類もありませんが、点心は供されました。朝食とオードブルタイムに少量で良いので麺類あるいは面汁があれば、中華料理風をもう少し感じれたと思います。上海の観光といえば外灘や金融センター高層ビルや豫園が有名です。そこにホテルもありましたが、人が多すぎてとても疲れました。人に酔うとはまさに豫園。人が密集しているそれらの地域からShangahi Ruijinに戻りスイート・ルームに入り静かな庭を眺めると疲れがとれ癒されました。本館とClub棟との間は徒歩でも問題ありませんが、雨だったりして歩きたくない時は、少し大きなカートで随時移送してくれました。朝食は本館のLa Rueの方が品数は多かったです。今度上海に行く時もRuijinに泊まります。

　こちらのホテルは、租界時代に建築されイギリス人の私邸をホテルに改装したもの。広大な庭園が特徴で、イギリス式の建築物が中国とは思えない雰囲気を醸し出しています。内装もイギリス式で統一されており、歴史を感じます。客室は、改装を何回も重ねているようで、思ったより使い勝手はよかったです。
　敷地内には、レストランやカフェバーがあり、上海で、イギリスの生活を体験できるホテルです。

瑞金二路にある名門ホテルです。かつては蒋介石も泊まったという歴史あるホテルです。建物は古いですが、中は完ぺきにリニューアルされており、すごくきれいです。庭園が非常に広くてきれいです。私の泊まった部屋は、庭園の見える窓の大きな部屋で、なかなか快適でしたが、リビングルームには窓がなく若干暗かったです。全体的に、静かで落ち着いていて、上海の喧騒からかけ離れた良い雰囲気のホテルですね。ただし、不便ではなく、周りにはたくさんの飲食店や買い物場所、百貨店もあります。ホテルの周りは壁があり、直接、外の世界は見えないようになっているので、落ち着きます。スイート以上の部屋の部屋ですと、メインタワーの一階にあるラウンジが使えます。重厚な雰囲気で、夜６時からは、ハッピーアワーになり、無料でワインやカクテルが楽しめます。ただし、シャンペンはありません。壁には、外灘の昔の絵が飾ってありなかなか素晴らしいですね。また、部屋のバスルームは猫足のバスタブがあり、非常に豪華でゆったりとしています。なかなか上品な素晴らしい雰囲気のホテルといえますね。

瑞金二路沿いにあり、地下鉄の駅からはどこの駅も遠いですが、車では問題ないです。敷地は広大で、そのなかに建物が点在しています。そのため庭をゆっくり散歩できるのがいいですね。建物は古いですが中は改装されてきれいです。ただし、窓が小さく部屋は暗いのが残念でした。

瑞金二路ということで、フランス租界の趣の残るエリアです。高層ホテルという訳ではなく、低層の欧風建築が広い敷地にゆったりと配置され、都会の中にある高原ヴィラといった感じです。ひとつ困ることは、新しい繁華街とは若干離れているために、お手ごろ価格かつ衛生的で安心して食事ができる場所がなかなか見つからないことでしょうか。