ジェットウィング セントアンドリューズのクチコミ

植民地時代のイギリス人向け高級ホテルだったという感じです。
部屋が寒いという書き込みをどこかで読みましたが、ガンガン暖房は効きました。
ちょっと古くなっている割に値段がかなりお高いので、コストパフォーマンスとしてはあまり良くないかなと思います。

ツアーでの宿泊でしたが、当初格安ホテルに宿泊予定だったところを、このホテルにアップグレードの手配をしてもらいました。よって値段はガイドブックに掲載されていたものです。

クリスマスイブに宿泊しました。クリスマスといえば南半球のスリランカは真夏ですが、この地域は高地で気温は低かったです。チェックインの際にはウェルカムドリンクに温かい野菜スープをサーブしてくれました。これが美味しかった！

ホテル内の様子から宿泊客は少ないと思っていたのですが、夕食のためレストランに行くとほぼ満席でした。どうもこの周辺の他のホテルに宿泊している旅行客も、クリスマスディナーを目当てにこのホテルのレストランを利用しているようでした。宿泊した日はビュッフェ形式の食事のみでしたが、閑散期はコースやアラカルトの注文もできるようでした。

ちなみに、真夏でも夜はかなり寒く暖房を利用しました。レストランは正装になりますが、スリランカのほかの地域で着ている半そで姿では寒すぎます。女性ならショールなどをもっていくと役立ちます。

コロンボ発の現地ツアーで利用しました。
ホテルは格調高く見え、恐らくイギリスの影響を受けている感じです。
付近は紅茶の産地ですが、それで潤っているのか街の感じもちょっと異なります。
標高2000mほどの高原に位置するので、赤道近くても朝は10℃ほどしかありませんので、上着が必要です。部屋には毛布があり、ヒーターもありました。
しかしその分、首都近郊のホテルのような虫で悩まされることがありませんでした。

団体旅行での利用なので宿泊料金は分かりません。
他の地域のホテルとは趣が異なり、ホテルがコロニアル調で置いてある家具なども格式が高そうでした。またコロンボ等と異なり人が少ないので、ホテルもそうですが通りものんびりしていました。
熱帯国のスリランカですが、ここの標高は2000mを越えている(紅茶の産地)ので朝晩は寒いです。