20年も前の大昔の話になり恐縮なんですが...1999年8月14日~17日までの間、初めてフィリピンに参りました。
私はインドネシアを中心にアジアには17年間も駐在していたのですが、なぜだかこの国の魅力を感じることができず、後にも先にもこの一回だけなんです。
日本にいる時からフィリピン人と接する事はありましたが、世界中(ドバイとか)に出稼ぎに出ているフィリピン人とも接触する機会なんぞも多いにも関わらず、私の人生になぜかこの国に縁がありません。
実際にこの初訪問の際にも、目を覆うばかりのマニラの荒廃ぶり(道がボロボロ)、目に見えるほどの人の貧しさ(特に子供)と治安の悪さに、あまりいい気持ちがしなかった事を覚えております。
私は当時、もっと貧しい筈の「ジャカルタ」におりましたが、それでもフィリピンの方の汚れぶりが私にとっては受け入れ難いものでした(何が合わないのか、説明しきれませんが…苦笑)。
当時は、そこの駐在員に予約してもらったのがこのホテル「New World Hotel」でした。
そこに住む駐在員が予約してくれるという事は、場所よし(交通の便よし)、値段よし、治安よし…etc…なんだと思います。
近くに大きなモール(スーパーなんぞもありました)。当時は、普通の古いビジネス系ホテルというイメージしか記憶にありませんが、写真を見る限りはピカピカなんで、リノベされているのでしょうね。
当時のレートで6025ペソ/二泊でした。
なんだか、今後もフィリピンには縁がないだろうな~見たいな気がする…注)個人の感想です…苦笑