素晴らしかった。正直良すぎて出かけたくなくなった。ロビーの少し下がった所から外に出て、プールと噴水が見える日陰のテーブル(パラソルと扇風機有り)に座ってダラダラするのが最高。
どうもwifiが有料らしいが「wifi接続したいよ?」と言ったら、「マダム、あなたのプランは無料wifiが付いていません」と言われたのだけれど、「えー、そうなの?あらら。でもwifi欲しいよ?」と言ったらタダでつけてくれたり。チェックアウトする当日朝になってから、「レイトチェックアウトしていい?」と言ったら、混んでない季節のせいでたまたまかもしれないがOKで、「5時まで^^」と図々しくも言ってみたのに、どこかへフライトですか?どこ行きですか?どこのエアラインで?と確かめて来て、ANAで日本に帰ると言ったら、8時のフライトですね。では5:30までにしましょう。とか、1日あけて再び泊まった時、予約と違う部屋を希望してみたら、対応した方ではないレセプショニストが、言ってなかったのにも関わらず、私のために希望の部屋を抑えていてくれて、かつ、wifiもまたしても早速つけてくれたり、めちゃくちゃスタッフは有能で寛大でした。
部屋の水回りは、天井方面についてるやつは位置が下げられるし(首がうなづくみたいに角度が変えられる)霧雨みたいなシャワーではなく水量十分。ヘッドが2つ並びで付いていてジャージャー出る。また、それとは別に日本人にとって有難い可動式シャワーもついていて、かつ、シャワー浴びるところとは別にバスタブもあって寛げる。
部屋はどうってことはないけれど、最初の連泊の時は、コンセントの変換アダプターが最初からついていて、もってこなくて良かった?と思った。予備も用意があるかも。忘れたら聞いてみると良いと思う。最後に泊まった部屋は付いてなかったしコンセント自体が少ない部屋だったので、部屋によるのかも。
空港からホテル、よりもホテルから空港へ、のほうが近い。(ムンバイの空港の到着フロアからだとぐるっと回って地上に降りる感じになる。ただしタクシーが取る道順による。空港への帰りでも上からぐるっとするタクシーもあるし、下道からひょっこり上に上がるルートもあるようだった。ホテルでタクシー呼んでもらったら料金は同じ)
ホテルから空港は最短で5分だった。空港からホテルも10分くらいだと思う。近い。
地下鉄(かな?でも地上走ってるけど)のAirport Road駅はホテルの真裏。敷地内を建物沿いにぐるっと回ると目の前が駅への階段。
Andheri 駅でWRとかいうJRみたいのに乗り換えるとChurchgateまで1時間くらいで出られる。
街中のホテルも良いのだろうが、アジャンタ、エローラへの観光で早朝の国内線に乗る方には良い選択だと思う。
5つ星ホテルなのかもしれないが、そういう感じよりもどちらかというと日本の旅館的アットホーム感があり、スタッフはフレンドリーで正直だった。やれ、爪切りないかとかいろいろ頼んだが、嫌な顔もせずニコニコとささっと対応。
レイトチェックアウトでダラついているときも、ハウスキーピングが来て、なにか欲しいものはないですか?水は足りていますか?とか聞きにきたりする。
水は500mlが3本毎日補充されるようだった。部屋に2本。洗面所に1本ある。
暑くて泳ぎたいな~と思ってコンシェルジュに聞いたら、すぐ近くで買えるとか、ホテルが買いに行くこともできるし、なんならTシャツとかで泳いでもいいかのような言い振りだった(笑)インドの方は服のまま泳ぐみたいだし。
2Fのプールビューの部屋に泊まったが、ムンバイの喧騒から離れて、とてもリラックスできた。シティビューのほうだとどう考えても電車がすぐ近くを通っているはず。プールビューがお勧め。