ハンティン ホテル シーアン ナン シャオ メン エアポート エクスプレス ブランチのクチコミ

西安賓館は、古くからあり、以前は格調あるホテルとして有名でした。今でも仕事で安宿に泊まり飽きたり、省内の小さな都市での仕事から帰ると、ここに宿泊して、古き社会主義時代の建物(もともとは80年代に建てられたはず)でくつろぎます。今回も少し疲れたので、滞在途中から宿をここに変えました。
場所は、西安を南北に貫く中心線沿いなので、初めての人にもわかりやすいと思います。省図書館や体育館へ行く人(あまりいないかもしれませんが)、あるいは地下鉄1号線を使って移動する人にはなかなか便利です。ただし、前の大通りは渡りにくいので注意が必要です。30年ほど仕事で西安に来ていますが、昔からのホテルの中では、けっこうお勧め。

城壁の外、小雁塔の近くに位置しますが、徒歩での行動は厳しいかも。ホテルから左手に歩くと地下鉄駅まで10分弱。右手に5分程度歩くとコンビニ。
日本人団体客御用達という感じで、建物や設備は古い目です。
朝食はかなりの品数で、じっくり時間をかけて食べたかったです。
部屋に目覚まし時計、飴があるのは〇。
バスルームは隣（たぶんパントリー）の物音がけっこう聞こえました。
中国のホテルは禁煙にも分煙にもなっていないようで、ロビーでの立ち位置に苦労しました。

最近開通した地下鉄体育館駅から5分程度の立地。
格式はあるが古い。
フロントでの両替はとにかく時間がかかる。
バスルームではお湯の温度調節ができないぐらいぬるいお湯です。勢いもありません。私が訪問したときは夏だったのであまり気になりませんでしたが…
朝食のバイキングは、まあまあ。種類もたくさんあります。
部屋にデスクトップ型のパソコンが設置されています。これは便利ですが、日本のニュースをみようにもボリュームが小さすぎてスピーカーに近づかなくてはなりません。
全体的には中国ではこんなもんかという感じです。

市街中心からやや外れているが、大きな通り沿いにあり交通の便はよい。まだ『地球
の歩き方』には反映されていなかったが、最近地下鉄が開通し、歩いて5分のところ
に駅がある。
日本人の利用も多く、日本語を話せるスタッフのいるレストランがホテル内にあり、夕食時に利用した。
部屋はさほど広くないが、アメニティグッズは一通りそろっており、設備等にも不具合
はなかった。部屋からの眺めはあまりよくない。
ミネラルウォーターはサービス。ミニバーにはソフトドリンクが数本ある。

成田から新疆ウイグル方面に向かう中継地として１泊しました。
西安到着が23時になったため、街中の景色は分かりませんでしたが、翌朝客室の窓から外を眺めたところ、すぐ近くに小雁塔が見えていました。
もっともPM2.5のせいでしょうか、地図上ではすぐ近くのはずなのに霞んでいました。
客室と朝食バイキングは、まあまあ。
それにしても、「シーアン ホテル (西安賓館) 」は、都市の名前「西安」と、中国語のホテルの呼称の１つ「賓館」を繋げた、代表性のある名称です。たぶん、西安では伝統のあるホテルなのでしょう。

近くに小雁塔があり、周辺には飲食店・一般の商店があり、
便利な場所で良かったです。
ツアーにも利用される大型のホテルで、西安観光の拠点には
良いでしょう。
ホテルの設備はそこそこで悪くはないですが、バスタブはちょっと
狭いでしょう、スリッパは3つ星クラスの安い物でした。

ホテルの周りの地図をもらおうとおもってフロントで、地図があるか聞いてみました。地図は有ると言って綺麗な地図を持って来ました。有料の地図でした。無料の地図は有りませんか？と聞いたところ非常に不思議がられました。宿泊者へのサービスのために簡単な無料の地図を置くという認識は全くないようです。比較的、高級なホテルでも中国のホテルは少し認識が違うようでした。

向かいに唐楽宮があって、ディナーショーを見に行くには便利です。また、日本のツアーでよく使われているようです。
館内はカビ臭く、あまりお勧めできませんがなぜか部屋に各一台づつパソコンがあってインターネットができるために便利でした。
場所的にはあまり良くはない（西安城の南）のでここに泊まるのであれば城内に泊まったほうが良いのではないでしょうか。

４星ということでしたが、日本の普通のホテルと同じぐらいです。
豪華ホテルは、やはり５星以上なのでしょうか。
しかし、ミネラルウォーター１本サービスでありました。
当然ながら寝巻きはありません、パジャマかなにか必要です。