蘇州市街南部にあるホテル。
古い情報だと「華美達竹輝飯店」となっているが、現在ラマダグループからは外れているようだ。
シェラトンなどが進出する前は蘇州を代表する高級ホテルだったらしく、ロビーは非常に明るく立派。
フロントには日本語を話せる職員も多かった。
接客態度は非常に良い。
部屋の内装は一昔前のシティーホテルといった感じで、やや垢抜けないが、整備・清掃は行き届いており、非常に気持ち良く過ごせた。
某旅行会社のキャンペーン料金で宿泊したのだが、無料の朝食が付いていた。
朝食会場となっているレストランも明るい雰囲気。
まめに珈琲のおかわりを持って来たり、終わった皿はすぐに下げたりと、日本の自称シティーホテルよりサービスレベルは高かった。
朝食はよくあるバイキングスタイル。
洋食が主で、中華は肉まん、粥、豆漿、日替わり中国野菜くらいしかなかった。
洋食はソーセージやハム(但し中国風)、サラダ、肉料理など。
その場で作ってもらえるタマゴ料理もあった。
メニューの種類は割と充実している方だと思う。
味はまぁまぁ。
交通は、駅前から[202路]市内バスで「竹輝賓館」下車すぐ。
所要時間は道路状況にもよるが、通常20分程。
[202路]は駅前から拙政園~醋坊橋(観前街東)~双塔~網師園~ホテル前、と走るので、ホテルを起点とした観光にも便利だった。
[游5路]も駅前と竹輝賓館を結んでいるが、こちらはかなり遠回りをするので1時間近くかかる。
なお、2007年1月現在、[202路]の駅前バス停は、駅正面の運河(工事中)に架かる歩行者用仮設橋を渡ったところにある平四路バスターミナルとなっている。