オークラ ガーデン ホテルのクチコミ（16ページ）

ホテルオークラガーデンは上海有数の豪華ホテルです。ホテル内には三越デパートもあり、便利です。エントランスも豪華で、部屋のつくりもシックで落ち着いた雰囲気があります。食事はもちろん和食メニューが沢山あり、中華に飽きた人には大満足です。場所も市内の中心街にありますので、観光の拠点としても便利です。

出張で３連泊しました。
旧正月シーズンだったのでホテル玄関には春節飾りの人形が置かれていました。
　
ホテル内は日本にいるのと変わらず言葉に困ることはありません。日本語に慣れていないスタッフも一部いますが、必要であればすぐにチーフが来て対応してくれます。
　
予約時はスタンダードシングル・シティビューだったのですが、空いていたせいかスタンダードツイン・ガーデンビューに変わりました。喫煙可能な部屋を予約（正確にはリクエスト）してあり希望通りの部屋を取れたのですが、喫煙ルームは低層階なのであまり眺めはよくありません。（一緒に出張した人たちは禁煙ルームで皆、上層階でした）
　
内装は若干古めかしいところもありますが、落ち着いた感じで悪くありません。
過度な期待を持たなければ納得いくホテルです。
　
＜客室設備＞
●テレビ　　　：液晶ではなくCRTでした。ＮＨＫ海外放送も見られます。
●ネット接続　：LAN接続(無料)がありました。Wifi接続は私の泊まった部屋からはうまく接続出来ませんでしたがあるようです。
●冷蔵庫　　　：冷蔵庫の中にジュース・アルコール類（有料）が入っていますが、若干の余裕があります。
●ミネラルウォータ：350ml×2本(無料)用意されています。ホテルの水道水は浄化済みで飲用できますと書かれていますが気になる方はペットボトル水で。
　
＜バス・トイレ関係＞
●バス・シャワー：湯量・湯圧等は問題なく使えました
●トイレ　　：ウォシュレット付き
●ドライヤー：壁に取り付けられた不評なドライヤーとは別に「普通のドライヤー」が赤い袋に入って置いてありました。
●石鹸類　　：固形石鹸のほかミニボトルのボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディローション有り
●タオル類　：バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルの３種類有り
●その他　　：ハミガキセット、カミソリ、シャワーキャップ、入浴剤、綿棒(耳かき付)、体重計（カバー付）有り
　
＜クローゼット他＞
●バスローブおよび浴衣有り
●スリッパ（タオル地）有り
●セーフティボックス（暗証番号方式）有り
●貸出用の傘有り
●ホテルデザインの紙袋（お土産を入れるのにちょうど良い大きさ）がありました
　
＜電源類＞
コンセントは日本仕様のプラグがそのまま挿せるようになっていましたが、電圧が異なるので注意してください。
　
＜ランドリーサービス＞
クリーニングはやはり少し高くシャツ１枚が60(RMB)=約800円します。
即日仕上げしてくれるので急いでいる方には良いかもしれません。
　
＜朝食＞
朝食付きプランであれば、
1Fのコーヒーショップ「ROSE」にてバイキング(和洋中他)か
2Fの日本料理「山里」にて和定食が食べられます。
　
＜両替＞
ホテルフロント横のキャッシャーで両替可。
私は羽田空港で少し両替して行ったのですが(14.4円/RMB)、
ホテルの方がレートは良かったです(13.4円/RMB)。
　
＜ベッドメーキング＞
夕方～夜の間にメイドさんが部屋に入ってベット傍に浴衣、スリッパ、敷物、メッセージカードをセットしているようです。
（私が出掛けている間にセットされているので見てないのですが…）
　
＜売店・コンビニ＞
１階に売店がありましたが閉まるのが早く入っていません。
コンビニはホテル北側の通りを西に約200m行ったところにファミマがあります。

上海の中心にあり、広いエンランスも高級感あります。
玄関入ると明るい照明（オークラらしくない）でわかりやすいでした。ショッピングアーケード的なところもテナントが多くお土産探すには便利です。部屋は新しい設備が整っていて使いやすいです。地下鉄の駅までは徒歩5分は見てください。

オークラ１Fローズで
ランチビュッフェしました。
メインを選んで、サラダ、パン、ソフトドリンクを
自由に選ぶスタイルです。
デザートは別料金で用意できるそうです。
とても落ち着いた雰囲気で、日本語は通じますし
清潔でほっとします。味も申し分ありません。
夜は建物がライトアップされて、とても綺麗でした（＾＾

値段の割にお得なホテルです。

日本のオークラを期待していくと残念かもしれませんが　上海で日本にいるような心地よさはここならでは。

水が飲める・・・こんなホテルは中国ではなかなかありません。
4つ星でも中国のホテルはシャワーが臭いと感じるのに　日本の当たり前の日常がおくれることだけでも相当嬉しいです。

食事はそれなり・・・ですし　レストランも中ランク、でも　夜中まで食事のできるレストランが見当たらない上海ではなかなか便利です。

ホテルの建物から門までが結構遠いので（お庭もステキです）地下鉄の改札までは8分ほどかかります。

３泊しました。落ち着いた格式のあるホテルです。ホテルの前は緑の洋式庭園で、毎朝散歩しました。ロビー・廊下・客室それぞれいい雰囲気です。カフェーのローズ、日本食の山里、広東料理の白玉蘭を利用しました。いずれも大変おいしくいただくことができました。

オークラ系のホテルですので、非常によいですね。ホテルマンもほぼすべての人が日本語を話せます。まったく不自由はありません。水道から出る水もろ過しているので飲めるそうです。地下鉄駅からも徒歩５分程度なので便利です。海外でウォシュレットという点もよいですね。

海外で言葉が苦手、といったひとには日本語が通じるホテルがいちばんですね。ここは日系だけあってホテル従業員は全員（かな？）日本語がそこそこ通じます。ホテルとしては特別なところは何もないのですが、とにかく日本人客だらけで上海気分には浸れないのが欠点かもしれません。でも朝食には和定食が選べたりと日本人にはいたれりつくせりのホテルでしょう。

　老親や親戚を連れての家族旅行で利用しました。ホテルの建物自体が文化財ですし、ショップも充実しているので、市内観光は上海環球金融中心などいくつかにしぼって、ホテルにゆっくり滞在、というのもいいと思います。　

○クレジットカードのサービスデスク
　ホテル２階にJTBグローバルアシスタンスのサービスデスクがあります。ＪＣＢ・ニコス・ＤＣ・セゾンなどクレジット会社各社のサービスデスクを兼ねています。以前はＪＣＢプラザが６階にあり、そこでガイドブックを眺めながら休憩することもできたのですが、2010年６月からＪＣＢデスクも2階のＪＴＢに委託されるようになりました。ＪＣＢデスクが6階にあった頃は、マッサージ店やエステ店の割引券を常備していましたが、現在はどうなっているかわかりません。

○ワタベ
　3階にワタベがあります。そこでチャイナドレスなど着て写真を撮ることができます。ローカルの｢芸術写真｣は、たくさん撮影して、写真を選んでいるうちに分厚いアルバムになったりするようですが、ワタベで見開き2枚等にすれば、結局安くあがったりするようです。営業時間は通常9時からですが、予約すれば、朝8時からメイクして撮影、といったこともできますから、短い旅行時間を有効に使うことができます。ただウエディングドレスが中心なので、中国風の服は｢芸術写真｣の店より少ないかもしれません。

○周辺情報
　パークソン（地下鉄陝西南路駅の２番出口直結）というデパートの地下が買い物に便利です。天仁銘茶のショップもありますし（試飲や試食をさせてくれます）、日本メーカーの上海版商品（チョコ、キャンディーなど）や紹興酒などもあります。
　2007年の口コミに、ホテルを出ると物売りが寄ってくる、とありますが、2010年2月・3月には全く見かけませんでした。ただしパークソンの横、陝西南路付近に行くと、よく見かけます。それも、無視すれば危ないことはありません。

＊写真は部屋から南側を撮影。左のシックなビル群は1970年代にニクソンや田中角栄も泊まった老舗の錦江飯店。

年末年始に宿泊、日系のホテルだけあって、1Fロビーでお餅つき大会をやっていた。無料で餅をつかせてもらい、試食もあり。子供は初めての餅つきをまさかの上海で体験。いい思い出でした。客室、サービス、共に申し分なく、値段相応の安心感はさすが。