7月1日の“吉符入り”から31日の“疫神社夏越祭”まで、八坂神社を中心とした都大路で様々な神事が行われます。最大の見どころは、長刀鉾を先頭に23基の山鉾が京都の中心部を巡行する、7月17日の前祭山鉾巡行。「コンチキチン」という祇園囃子が鳴り響く中、色鮮やかな山鉾が練り歩く様は、平安絵巻そのものです。その日の夕方には、祭の主体である三社神輿が氏子区域内を巡行する神幸祭も楽しめます。
祇園祭の起源は平安時代初期。当時の国の数にちなんで66本の鉾を立て、祇園の神に疫病や災厄の除去を願った「祇園御霊会」がその始まりといわれています。11世紀には祇園祭のシンボルにもなっている山鉾が登場し、江戸時代初期には現在の祇園祭の様式に定着。2009年にはユネスコより無形文化遺産に登録されました。
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豪華絢爛な山鉾は祭りのシンボル
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山鉾巡行 最大の見せ場「辻回し」

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自然美を背景にした舞台作りの本堂は眺望も最高。季節ごとに違った表情を見せてくれるので、何度行っても飽きることがありません。
祇園花街の中心で、京都風情溢れるお茶屋や料亭が立ち並ぶ1kmほどの石畳の小路。散策中に、出勤前の舞妓さんに出会えるかも?
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長い間、“だし”の文化を育んできた東山には、行列ができるほどの老舗・名店が点在しています。こだわりのカレーうどんをぜひ!