交野ヶ原の歴史遺産・星田妙見宮(2008年11月) - 寝屋川・枚方・交野 のクチコミ
交野ヶ原の歴史遺産・星田妙見宮(2008年11月)
- さすらいおじさんさん
- 男性 / 寝屋川・枚方・交野のクチコミ : 187件
- 旅行時期 : 2008/11(約17年前)
星田妙見宮は生駒山系の巨岩・磐座(いわくら)を祀っている神社。
弘仁年間(810?824年)弘法大師・空海(774?835年)が獅子窟で修行中、七曜の星が三ヶ所に分かれて、地上に落ちてきたそうだ。弘法大師は「三光清岩正身の妙見」と称し、星の霊場として星を磐座として祀り星田妙見宮の場所を星田村としたといわれている。妙見宮は参道を妙見山の頂上まで登ったところにあり、2個の巨石、磐座(いわくら)・妙見石、織女石を拝むことができる。巨石・磐座(いわくら)は巨大な隕石ということになるのだが、山頂にある巨石を見ると、平地から持ち上げることは考えられない。凡人としては、恐らく巨大な岩ごと平地が隆起したのだろうと想像するが、本当に天から巨大な星が降ってきたのかもしれない。京阪私市(きさいち)から徒歩20分。JR学研都市線、星田駅から徒歩15分。
関連旅行記―http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10293352/
(写真は星田妙見宮)
- アクセス :
- 2.0
- 人混みの少なさ :
- 4.0
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