在原業平 (ありわらのなりひら)は枚方を何度も訪問している(2007年5月2日) - 寝屋川・枚方・交野 のクチコミ
在原業平 (ありわらのなりひら)は枚方を何度も訪問している(2007年5月2日)
- さすらいおじさんさん
- 男性 / 寝屋川・枚方・交野のクチコミ : 187件
- 旅行時期 : 2007/05(約19年前)
在原業平 (ありわらのなりひら)は枚方を何度も訪問している(2007年4月5日)
伊勢物語の主人公として知られ、六歌仙でもあった平安時代の代表的歌人、在原業平(ありわらのなりひら825?880年)は惟喬親王に仕えていた。惟喬親王(これたかしんのう、844?897年)の別荘「なぎさの院」があった現在の枚方を惟喬親王とともに何度も訪問し狩猟や花見をして主人の心を和ませようとしている。在原業平は惟喬親王の天皇になれなかった失意の心を「なぎさの院」の桜を見ながら
世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし(古今集)
詠んだと言われている。「なぎさの院」は京阪電鉄・御殿山駅から徒歩10分弱。
旅行記;http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10140190/
(写真は「なぎさの院」跡の歌碑)
- アクセス :
- 4.0
- 人混みの少なさ :
- 5.0
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