ご意見
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- 旅行時期:2025/04(約9ヶ月前)
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by 高岡さん(男性)
品川 クチコミ:1件
拝啓
弊家は、曽祖父の代より浄土真宗本願寺派の正満寺と長きにわたりご縁を頂いてまいりました。歴史ある立派な寺院として、代々敬意を払い、信仰の場として大切にしてきた次第でございます。しかし、数年前に先代ご住職がご逝去され、現在は長女ご夫妻が寺務を司っておられる中、先般、亡父の四十九日法要に際して、残念ながら心を痛める出来事がございました。
ご住職の奥様は、細やかな気遣いと温かな人柄で、檀信徒の心を和ませる方であると存じます。一方、ご主人のご住職におかれましては、その態度が横柄に映り、誠に驚くべきことにございました。浄土真宗には厳格な外形の規律がないとはいえ、長髪という出で立ちや、法要後の法話における友人同士のような砕けた言葉遣いは、仏法の尊厳を求める弊家の期待とは大きく異なり、残念ながら有難みを全く感じることができませんでした。さらには、墓前において下足を引きずりながら歩まれる様子は、敬虔な場にふさわしくない軽率な振る舞いと映り、失望を禁じ得ませんでした。
ご住職がどのような修行や教育を受けてこられたのか存じ上げませんが、僧侶としての品格や礼節は、檀信徒との信頼を築く上で欠かせないものと考えます。現在、ご子息が修行に出られている由を耳にしておりますが、むしろ現ご住職ご自身がさらなる研鑽を積まれるべきではないかと、僭越ながら思う次第でございます。
弊家は、正満寺に墓所を有しているゆえ、寺との縁を断ち切ることや、別の僧侶を選ぶことが叶いません。このような状況下で、「ご住職ゆえやむを得ない」と檀家に押し付けるような姿勢は、誠に遺憾であり、法要のたびにそのご住職を思い浮かべることは、憤りを覚えるばかりでございます。寺院との関係は、慎重に選ぶべきものと、改めて痛感しております。
このような事態に対し、どのように向き合うべきか、心中穏やかならぬ思いを抱えております。何卒、適切な助言やご見解を賜りたく、衷心よりお願い申し上げます。
敬具
- 施設の満足度
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1.0
クチコミ投稿日:2025/09/17
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