甲斐武田終焉の地に、家康の命で創建された寺です。
- 4.5
- 旅行時期:2025/08(約5ヶ月前)
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by 城megrist KAZさん(男性)
勝沼・塩山 クチコミ:1件
数万の軍団を率いていた甲斐武田家が、織田・徳川連合軍に攻められ、家臣たちが次々に離反し、最後には岩殿城へ招いた小山田にも裏切られ、武田家の菩提寺のある天目山を目指すも、連合軍に先回りされ、それもかなわず田野の地で最後の戦いをした上で、勝頼・夫人・嫡男信勝と最後まで勝頼に従った忠臣40人ほど全員が討死か自刃しました。
その霊を弔う目的で家康の命で創建されたのがこの田野寺(景徳院)です。 首のない没頭地蔵や、遺体を埋葬した場所に建てられた甲将殿、その裏にある勝頼・夫人・信勝・最後まで従った忠臣の墓石など、見どころが多くあります。
徒歩圏内に、鳥居畑古戦場の碑、四郎作古戦場の碑、侍女たちが身を投げた姫ヶ淵などもあります。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2025/08/17
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