「南九州DE超回復!きっぷ」について
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- 旅行時期:2024/12(約1年前)
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by フロンティアさん(男性)
小倉・北九州市中心部 クチコミ:48件
北九州市の小倉と鹿児島を結ぶJR九州の鉄道路線でです。
そのうち今回は「南九州DE超回復!きっぷ」という割引切符についてです。
この切符、一部を除く熊本・鹿児島・宮崎の各県内のJR九州の鉄道路線が連続する好みの3日間利用し放題(乗り放題)という内容です。
快速・普通列車の自由席の他、利用可能区間であれば九州新幹線や在来線の特急列車の自由席も利用可能です。
利用可能区間については以下の通りです。
○九州新幹線・・・新玉名~熊本~鹿児島中央間
○鹿児島本線・・・荒尾~熊本~八代間ならびに川内~鹿児島間
○日豊本線・・・市棚~宮崎~鹿児島中央間
○豊肥本線・・・熊本~阿蘇~滝水間
○肥薩線・・・吉松~隼人間
○指宿枕崎線・三角線・吉都線・日南線・宮崎空港線の各線は全区間利用可能
紙ベースの切符とデジタルチケットの切符の2タイプがあり、値段の他、切符の内容が一部異なります。
まずデジタルチケットの切符ですが、「my route」というアプリで利用開始日当日まで購入可能で、値段も14,500円で購入可能です。一方、紙ベースの切符の場合、利用開始日の7日前までにJR九州列車予約サービスで購入手続をする必要があり、さらに値段も15,000円とデジタルチケットの切符に比べ500円高いです。
しかしデジタルチケットの切符の場合、九州新幹線や在来線の特急列車の普通車指定席を利用する場合、乗車券部分のみ有効となり、別途、指定席特急券の購入が必要となるのに対し、紙ベースの切符の場合、3回に限り追加料金不要で九州新幹線や在来線の特急列車の普通車指定席も利用可能です。
利用可能区間には、「あそBOY」や「A列車で行こう」、「指宿のたまて箱」といった観光者向けの全車指定席の特急列車もあり、少なくともこれらの列車を利用する予定がある場合は、指定席特急料金の支払が3回まで免除される点で紙ベースの切符を利用したほうが良さそうです。
2024年12月28日から2024年12月30日までの3日間、紙ベースの切符を利用しましたが、年末年始期間も利用可能だった為、ありがたかったです。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2025/01/02
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