黒川ゆうあん亭

3.5
旅行時期：2024/11（約1年前）

by kazuchiさん（男性）

守山・名東クチコミ：3件

名古屋の黒川というところに来ています。
さ～て、何処でランチを食べましょうか。
ネットで検索します。
駅の近くに百名店のお店があるようです。
では、何時ものようにテクテクと歩いて行きましょう。

お店の前には「黒川ゆうあん亭」「金沢仕込幽庵焼」と大きな暖簾が掛かっています。
「幽庵焼」って醤油とミリンと酒を同じ量で合わせて、スダチ、カボス、柚子などの柑橘類を加えた漬けダレのことです。
幽庵焼きの由来は、江戸時代の中期に近江の堅田(かただ)に住んでいた茶人の北村祐庵が考案したと言われているそうですよ。
ふむふむ、なるほどね。

お店に入ると左手に調理場とカウンター席があります。
お１人様はカウンター席となります。

さ～て、何を食べましょうか。
メニューとにらめっこです。
・鮭柚庵いくらまみれ
・大とろ鯖ゆうあん
・さわらゆうあん焼き
・ゆうあん焼き２種
・ゆうあん焼き３種
・銀だらゆうあん焼き
・明太鯖ゆうあん焼き
・平日定食(昼のみ)
色々とありますね。
迷ってしまいます。

で、「ゆうあん焼き２種」にしました。
鯖と鮭の２種となっています。

オーダーが入ってから焼き始めるので少し時間が掛かります。
で、出てきました～。
メイン２種の魚、豆腐、小鉢、ご飯、味噌汁、香物、出汁がお盆の上に乗っています。
出汁は「最後にお茶漬けとして食べてくださいね」とのこと。

では、では、鯖から食べましょうか。
柑橘の風味を感じながらパクパク食べます。
ご飯に合いますね。
鯖、ご飯、鮭、ご飯、味噌汁って感じで食べ進みました。
焼きたての熱々で美味しかったですよ。
そうそう、豆腐もいい感じだった事を付け加えておきます。

最後に魚をご飯の上に乗せて出汁を掛けてお茶漬けにします。
このお茶漬けがいい感じなんですよね。
出汁を全部飲んじゃったからお腹はパンパンです。
大満足のランチとなりました。
黒川に行ったときにはまた立ち寄りたいですね。