子供の頃の耳の奥の記憶にある汽笛が、目の前鳴りました。迫力満点で、感動がよみがえりました。
- 3.5
- 旅行時期:2024/09(約1年前)
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by Lily-junjunさん(男性)
新橋 クチコミ:4件
「新橋駅西口広場」(SL広場)は、サラリーマンなどへのテレビの街頭インタビューなどがよくおこなわれる場所なので、ほとんどの人が一度は見たことのある場所でしょう。当日、私もインタビューをされそうになりました。「新橋駅西口広場」(SL広場)にある蒸気機関車(SL)の静態展示が「蒸気機関車C11形292号機」です。ここに、「蒸気機関車C11形292号機」が展示されたのは、昭和47年(1972年)に、新橋駅(汐留駅)から一番列車が出発した鉄道発足100周年を記念して設置されました。「蒸気機関車C11形292号機」は、昭和20年(1945年)に製造され、姫路機関区へ配属ののち中国地方の播但線・姫新線などで運行されました。昭和47年(1972年)に廃車となり役目を終え、現在の「新橋駅西口広場」(SL広場)に設置されました。当時の国鉄(現JR)から港区へ無償貸与され静態保存されています。「C11形」はローカル線や入換えなどに用いられた小型機関車で資材、熟練工とも不足する戦時中の一両なので煙突後部の蒸気溜や砂箱が細工の容易な角型でできています。ですから、蒸気機関車というと思い浮かぶ「D51形」比較すると、それほどの重厚感はありませんが、戦後の日本の復興に貢献したことには間違いないと思います。12、15、18時には汽笛が鳴らされ、ありし日の面影を垣間見ることができます。「蒸気機関車C11形292号機」は、すっかり駅頭のランドマークとなっています。そして、毎年冬の時期になるとイルミネーションが実施されているようです。機会があれば点灯される時間帯に行ってみたいと思います。
01_【「蒸気機関車 C11形292号機」の一口メモ】
⑴ 所在地…〒105-0004 東京都港区新橋2丁目7 新橋駅西口広場(SL広場)
02_【「蒸気機関車 C11形292号機」へのアクセス】
⑴ JR「新橋駅」日比谷口から徒歩1分30mほど
⑵ 東京メトロ銀座線「新橋駅」8番出口徒歩1分45mほど
⑶ 都営地下鉄浅草線「新橋駅」2B出口から徒歩5分300mほど
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- JR「新橋駅」日比谷口から徒歩1分30mほど
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 人の流れが絶えずあります。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 12、15、18時には汽笛が鳴らされ、ありし日の面影を垣間見ることができます。
クチコミ投稿日:2024/10/03
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