塩尻から長野行きを利用したにも関わらず・・・

4.0
旅行時期：2024/09（約1年前）

名古屋クチコミ：248件

　名古屋と長野県の木曽福島・塩尻・松本・長野等を結ぶJRの特急列車です。
　そのうち今回は2024年９月29日に塩尻15時55分発特急しなの長野行きの自由席で塩尻から長野まで移動した時の話です。
　３８３系という特急車両が使用され、この日は８両編成での運転でした。
　グリーン車は１号車、自由席は７・８号車、以外は普通車指定席でした。
　塩尻到着時、普通車指定席は誰も座らない２人掛けシートが多数ある等十分空いていましたが、自由席については一部を除き各２人掛けシート１人は座る状態で、「終点に近い区間なのになぜ？」と驚かされました。
　しかしこれはまだマシなほうで、松本で１乗車口あたり10～20名の乗車があり、松本から先は全ての座席が埋まり、若干ではありますが座れずに立つ方もいる状態で長野へと向かう状況でした。
　因果関係の断言は出来ませんが、この日の場合、当日の15時現在、松本15時10分発特急あずさ42号、松本15時50分発特急あずさ44号、松本16時30分発特急あずさ46号の３本が全席満席となり、これらの列車に乗車するには立席しかない状態であった為、混んでいたのかもしれません。つまり松本から東京方面まで座って移動したい方が特急しなので長野まで向かい、長野から北陸新幹線で東京方面へ向かう選択をしたのかもしれません。