つくばエキスポセンター

科学技術とプラネタリウムで学べる施設

• 4.0
• 旅行時期：2024/06（約2年前）

by ぶらっこさん（女性）

つくば クチコミ：1件

体験型施設で科学技術を楽しみ、プラネタリウムで星空を学ぶことができる施設です。
子供向けの展示が多いのですが、大人も十分学び楽しむことができました。
入館券は大人500円、4歳から高校生は250円です。プラネタリウム券（1番組）も同様で、チケット売場、入館後はインフォメーションで購入できます。
1階の展示場の「おもしろサイエンスゾーン」には、体験できる展示物がいっぱいあり、大人も子供も遊びながら楽しんでいました。
人気がある展示物、特に体を使うものはなかなか空かず、「大型シャボン玉装置」（大きなシャボン玉の中に入る）は断念しました。
「風に負けるな」（風の力に負けないようにうまくバランスをとる）、「花を咲かせよう」（ランニングボードの上を走って電気を起こし形状記憶合金の花を咲かせる）は楽しすぎて何度も挑戦したくなる気持ちがわかりました。
プログラミング体験、発電、すごろくなど、いつまでも遊んでいられます。
1階の「プラネタリウム」は、番組ごとにプラネタリウム券が必要です。
少しリクライニングはありますが、上段の方が見やすかったです（自由席）。
こども番組「ちびまる子ちゃん（南十時星に魅せられて）」と星空解説番組「見上げてみよう！今日の星空」を見ました。
「ちびまる子ちゃん」は、アニメの中で星や星座の説明があり、その後に星空解説がありました。楽しみながら星空に興味を持ってしまう傑作でした。
「見上げてみよう！今日の星空」は、前半は夏の星空の説明、後半がオーロラの説明で、かなり眠くなってしまいました。
1階の「3Ｄシアター」は、各回6組（1組4名まで）で、整理券が必要なことを知らず、13時の時点で15時からの整理券しかなかったので諦めました。
1階の「科学万博‐つくば’85メモリアル」は、当時の資料、映像、ロボット、制服、記念品、グッズなどが展示されており、懐かしさでいっぱいでした。
2階の展示場の「のぞいてみよう科学がひらく未来」には、様々な研究開発と未来についての展示があり、細かいし難しいような気がしました。
じっくり見ている人はほとんどいませんでした。
6月のイベントとして、「ドライアイス」についてのサイエンスショーが開催されていました。
2階の「多目的ホール」では、「aiboがつくばにやってきた！at エキスポセンター」の特別イベントが開催されていました。
aiboに直接触れたり声をかけたりできました。
「開発スタッフによるaibo講座」には、大人がたくさん集まっていました。
屋外には、「H-IIロケット実物大模型」、「科学万博-つくば’85」のマスコットキャラクター、「コスモ星丸」、「科学万博‐つくば’85」で展示されていたモニュメントなどがあります。
屋外ひろばには、テーブルとイスもあり、ここでランチをしている人もいました。
つくばエキスプレスの「つくば駅」から徒歩約5分ですが、曲がるところを中央公園交差点まで行き過ぎてしまい、徒歩約15分かかってしまいました。帰りは、つくば中央公園に沿って「つくば公園通り」を歩いたらすごく近かったです。

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クチコミ投稿日:2024/06/04

• 施設の満足度: 4.0
• 利用した際の同行者: カップル・夫婦