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鞆の浦

自然・景勝地

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古い港の風情たっぷりーー

  • 4.0
  • 旅行時期:2023/11(約2年前)
norisaさん

by norisaさん(非公開)

鞆の浦・鞆公園 クチコミ:1件

ここ鞆の浦は古くから潮待ちの港として栄え、万葉集にも詠まれています。

この鞆の浦は日本で最初の国立公園に指定された瀬戸内海を代表する景勝地の1つです。
江戸時代には北前船の寄港地としても栄え、朝鮮通信使も幕府の慶賀などのために度々寄港したそうです。
海の向こうに見えるのは弁天島で、弁財天は海の守り神として漁師や船舶関係者に信仰されています。

朝鮮通信使が来日した折は福禅寺が迎賓の場所として使われましたが、ここの対潮楼は有名です。
今日もほぼ快晴ですが、ここからも瀬戸内海が一望でき、海の様子、潮の様子が一望できます。

この港が観光地として人気なのは港町として重要だっただけではありません。
それは今も昔ながらの港町が保存されているからです。
街並みを歩くとまさにタイムスリップしますーー。

さて、ここ瀬戸内海の海流は満潮時に豊後水道や紀伊水道から瀬戸内海に流れ込み瀬戸内海のほぼ中央に位置する鞆の浦沖でぶつかるそうです。
一方干潮時には鞆の浦沖を境にして東西に分かれて流れ出していくので鞆の浦を境にして潮の流れが逆転したというわけです。
というわけで、昔の陸地を目印とした沿岸航海が主流の時代に瀬戸内海を横断するには鞆の浦で潮流が変わるのを待たなければならなかったわけです。

有名な施設は常夜灯です。
交通の要衝だった鞆の浦、多くの船が行き交いますから、このような灯台的な建造物は必須だったことでしょう。

その他神社やお寺が続く神社仏閣街道もあり歴史を感じさせます。

駐車場は公営や私営がありますが、狭い道が多いので要注意です。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
アクセス:
2.5
景観:
4.0
人混みの少なさ:
4.0
バリアフリー:
2.0

クチコミ投稿日:2024/01/26

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