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江東義塾跡 施設情報・クチコミに戻る

夏目漱石ゆかりの地の一つで、学生時代に私立学校江東義塾で一年間教師していました。

  • 3.0
  • 旅行時期:2023/12(約6ヶ月前)
Lily-junjunさん

by Lily-junjunさん(男性)

両国 クチコミ:29件

「江東義塾跡」は、墨田区両国3丁目にあります。「江東義塾跡」へのアクセスは、JR総武本線「両国駅」の東口を出て左方向に進みます。70mほど直進すると横断歩道があるのでそれを渡り道路の反対側に行きます。左方向に90mほど直進すると「国道14号」(京葉道路)があり、右手すぐに横断歩道がありますので、それを渡り道なりに110mほど進みます。3つ目の角がありますので、その角を右折します。「吉良邸跡」の前を通り150mほど直進します。突き当りを左折し、20mほど直進すると一つ目の角のところに「江東義塾跡」の説明板があります。すぐそばに、「吉良邸裏門跡」の説明板もあります。
文豪「夏目漱石」は、明治19年(1886年)から約1年間教師をしていた「私立学校江東義塾」は、この辺りにあり、併設の宿舎に住んでいました。今は居酒屋の壁に「江東義塾跡」の説明板が設置されており、面影は全くありません。当時「夏目漱石」は、大学予備門(一高)で学んでいましたが、ここで教師していたので、「漱石ゆかりの地」の一つのようです。ここで教師をするようになってから、「夏目漱石」はさらに学業に励み、ほとんどの教科で首席をとりました。説明板に、次のようなことも書かれていました。「夏目漱石」は「夏目漱石全集」(筑摩書房)の「談話」の中で、「その私学は有志が協同で設けたもので、・・・月に使えるお金は5円で、少額であるが、不足なくやって行けた。時間も、午後2時間だけで、予備門から帰って来て教えることになっていた。だから、夜は落ち着いて自由に自分の勉強をすることができた。」といったことが書かれています。

01_【一口メモ】
所在地…〒130-0026 東京都墨田区両国3丁目9-1

02_【アクセス】
1 電車を利用して
⑴ JR総武本線「両国駅」にし東口から徒歩5分400m
⑵ 都営地下鉄大江戸線「両国駅」A5番出口から徒歩9分650m

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
3.5
JR総武本線「両国駅」にし東口から徒歩5分400m
人混みの少なさ:
3.0
赤穂浪士関連の名所・旧跡を見るガイドツアーや個人の観光客は周辺にいましたが、この高札にはあまり興味がなさそうでした。
見ごたえ:
3.0
観光用の高札なので、説明文を読んで当時の状況や様子を想像するしかありませんでしたが、いろいろ歴史の勉強になり、知識を蓄積できます。

クチコミ投稿日:2024/01/19

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