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飯澄稲荷神社

寺・神社・教会

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飯澄稲荷は吉良邸の屋敷神で、鏡師中島伊勢はあの天才絵師の北斎を養子としたそうです

  • 3.0
  • 旅行時期:2023/12(約2年前)
Lily-junjunさん

by Lily-junjunさん(男性)

両国 クチコミ:29件

「飯澄稲荷」と「鏡師中島伊勢住居跡」は、墨田区両国3丁目にあります。「飯澄稲荷」と「鏡師中島伊勢住居跡」へのアクセスは、JR総武本線「両国駅」の東口を出て左方向に進みます。70mほど直進すると横断歩道があるのでそれを渡り道路の反対側に行きます。左方向に90mほど直進すると「国道14号」(京葉道路)があり、右手すぐに横断歩道がありますので、それを渡り道なりに110mほど進みます。3つ目の角がありますので、その角を右折し、50mほど進むと右手に「本所松坂町公園」があり「鏡師中島伊勢住居跡」の説明板はその向かい側にあります。
「飯澄稲荷」は、本所松坂町と吉良邸の屋敷神・地域神として祀られているそうです。説明板等はありませんでしたので、残念ながら詳しく分かりませんでした。
「鏡師中島伊勢住居跡」の説明板によると、「中島伊勢」の住居は、「赤穂事件」の後に、町人に払い下げられた「本所松坂町」となったこの辺りにありました。「中島伊勢」は、幕府用達の鏡師で、宝暦13年(1763年)にのちに「葛飾北斎」となる「時太郎」を養子とします。「葛飾北斎」の出生には不明な点が多く、はっきりとしたことは判りません。中島家は養子縁組を破談とし、実子に家督を譲りますが、その後も「北斎」は中島姓を名乗っていることから、「中島伊勢」の妾腹の子だったという説もあります。飯島虚心の「葛飾北斎伝」によると、「北斎」の母親は赤穂事件に登場する吉良方の剣客、小林平八郎の娘で、「鏡師中島伊勢」に嫁いでいるとしています。ちなみに、「鏡師」とは、鏡をつくる人、また、鏡をみがく人のことを言います。「中島伊勢」も芸術家でしょうから「葛飾北斎」の作品に影響を与えているのでしょうか。

01_【一口メモ】
所在地…〒130-0026 東京都墨田区両国3丁目7

02_【アクセス】
1 電車を利用して
⑴ JR総武本線「両国駅」東口から徒歩6分400m
⑵ 都営地下鉄大江戸線「両国駅」A5番出口から徒歩7分500m

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
3.5
JR総武本線「両国駅」東口から徒歩6分400m
人混みの少なさ:
3.0
吉良邸の屋敷神と知らない人が多く素通りしていました。
見ごたえ:
3.0
「飯澄稲荷」と「鏡師中島伊勢住居跡」が隣接しているので効率的に見ることができました。

クチコミ投稿日:2024/01/18

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