関東厄除け三大師の1つで、1400年の長きににわたり脈々と地域に受け継がれるお大師さまです。
- 4.5
- 旅行時期:2023/08(約2年前)
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by Lily-junjunさん(男性)
西新井・舎人・綾瀬 クチコミ:4件
西新井大師(総持寺)は、真言宗豊山派の寺院で正式名称を「五智山遍照院總持寺」(ごちさんへんじょういんそうじじ)といい真言宗豊山派の大規模な寺院で「川崎大師」、「観福寺大師堂」(千葉県香取市)と並ぶ「関東厄除け三大師」の1つです。平安時代の天長3年(西暦826年)に、弘法大師が関東巡錫の折に立ち寄り、悪疫流行に悩む村人たちを救おうと、自ら十一面観音を造り21日間の祈祷を行ったところ、枯れ井戸から清らかな水が湧き、病はたちどころに平癒したと伝わっています。その井戸がお堂の西側にあったことから、「西新井」の地名となったとされています。
私が特に注目したのは、「大本堂」で目の前で行われる護摩焚きです。燃え盛る炎を前に、火の粉を全身に受けながら読経する僧侶の姿は圧巻で目を見張るものです。また、祈祷時に仏具の生み出す甲高い神聖な音と力強い読経を聞いていると心がなごみ、自然と身を清めることができます。ただし、参拝者の悩みや願いを込めた厄除けの護摩焚きは1日に6回程度ほど行われます。それともう一つあります。山門をくぐるとすぐ左手に「塩地蔵」の御堂があります。まるで雪だるまのように真っ白に塩で覆われています。ここに安置されている地蔵菩薩は、江戸時代からイボ取りに霊験がありと伝えられています。御堂内の塩をいただき、イボにつけるとイボがとれるとのことです。願をかけて功徳があった場合は塩を倍返しするところから塩地蔵と言われています。塩地蔵に類するものは東京都区部では、西新井大師のほかにも約10社寺にあるそうです。
【ベストな拝観順路と見どころ】
①山門(仁王門)⇒②塩地蔵⇒③六角観音堂⇒④大日如来像⇒⑤水屋⇒⑥鐘楼堂⇒⑦延命水洗い地蔵⇒⑧大本堂⇒⑨三匝堂(さんそうどう)⇒⑩水子地蔵⇒⑪不動堂 ⇒⑫加持水の井戸⇒⑬四国八十八箇所お砂踏み霊場⇒⑭弘法大師立像⇒⑮稚児大師像⇒⑯弁天堂⇒⑰十三重宝塔⇒⑱権現堂⇒⑲如意輪堂(女人堂)⇒⑳奥の院⇒㉑出世稲荷⇒㉒書院⇒㉓光明殿
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 東武大師線「大師前駅」は、東武スカイツリーライン「西新井駅」で乗り換えます。「大師前駅」から西新井大師参道経由で徒歩3分240mと便利
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 参拝当日は、8月31日の木曜日の9時頃でしたので、境内も人がまばらでした。参道のお店も木曜日定休が多いのでねらい目かも知れません。
- 見ごたえ:
- 4.5
- 見どころは満載です。山門(仁王門)をくぐると目の前には大本堂が威風堂々と構え、すぐ右側の塩地蔵にはじまり、20箇所以上の見どころがあります。
クチコミ投稿日:2023/08/31
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