太閤秀吉の大陸進出という野望がうかがえるような規模の城跡です。
- 3.5
- 旅行時期：2023/07（約11ヶ月前）
-
-
by パリが大好きさん（男性）
呼子・玄海 クチコミ：19件
名護屋城博物館を目指して国道202号線を走ると、左手に名護屋城博物館が見えます。その反対側にトンネルのようになったところから入っていくと駐車場があります。太閤道を上ったところに観光案内所があるので、任意ですが100円の協力金を支払います。ガイドマップをもらい、大手口から入場します。一帯は石垣しか残っていませんが、資料よると名護屋城の面積は17haあるので、当時は大坂城の次の大きさがあったようです。東出丸や三の丸を通り本丸に到着します。本丸は東西、南北各130mほどの敷地ですが、その西北に天守台跡がありました。石碑や案内板が残るだけですが、秀吉の野望の大きさが見えてくるような大規模な城郭でした。
-
名護屋城本丸跡の説明があります。
-
本丸跡全体の様子です。
-
名護屋城址を示す大きな石碑が本丸跡中央にあります。
-
「太閤が睨みし海の霞かな」という青木月斗の句碑もあります。
-
本丸西北隅の天守台跡。晴れたら壱岐、対馬まで見えるそうです。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者：
- カップル・夫婦
- アクセス：
- 2.0
- 隣接する名護屋城博物館までバスはありますが、車の方が利便性がよいです。
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 観光客は少ないです。
- バリアフリー：
- 3.0
- それほど大きな高低差はありませんし、距離も長くないです。
- 見ごたえ：
- 3.5
- 石垣だけしか残っていませんので物足りなさはあります。
クチコミ投稿日:2023/07/09
いいね！：0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する
