1820年に建てられた「お茶屋」を保存して一般公開
- 4.0
- 旅行時期:2023/03(約3年前)
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by まめ夫婦さん(男性)
金沢 クチコミ:34件
「ひがし茶屋街」に行き、まずは1820年に建てられた「お茶屋」を保存して一般公開している「志摩」を見学しました。入館は500円でJAFカード提示で50円引きでした。荷物とデジカメは入り口のロッカーに預ける仕組みで、内部の撮影はスマホなら可だということでした。階段を二階に上がると、「前座敷」、「ひろま」、「はなれ」の三つのもてなしの場があって、客が床の間を背を向けて座ると、正面の「ひかえの間」の襖が開いて、芸妓さんの艶やかな舞などの遊芸が披露されるようになっているということでした。1階に降りると、創建当時のまま残っておりの「台所」があり、その奥がお抹茶と金沢のお菓子を楽しめる「寒村庵」でした。
「寒村庵」でお抹茶をいただいた後、お女将さんの部屋である「奥の間」や「帳場」、漆器や櫛、かんざしなど、当時の品々が展示された「みせの間」、江戸時代のままに「いろり」が残されている「茶の間」を見て、見学を終えました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/04/21
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