江戸時代初期に造られた対馬を東西に貫通する海運運河!
- 3.0
- 旅行時期:2022/09(約2年前)
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by kksydneyさん(非公開)
対馬 クチコミ:11件
長崎県対馬は南北長い島なのですが観光地として有名な万関瀬戸は明治時代に軍艦を道す為に造られた東西の運河でこの大船腰瀬戸は江戸時代1671年(寛文12)に対馬21代藩主・宋義真によって東西の船の行き来を楽にする為に作られた運河です。
万関瀬戸は海軍の軍艦及び大型船舶用でこちらの大船越瀬戸は主に漁船港用として用いられています。
対馬空港を挟んで島を南北に縦貫する国道382号線上にこの大船越瀬戸が有ってその運河上に大船越橋が架かっています。
その橋の下の水路がこの運河なのですが車やバスからだと一瞬で分からないかもしれません。
この橋の麓の集落「船越」は運河開通以前に船を抱えて丘越えをしていた事に因む地名です。
又大船越橋の袂の小高い丘には江戸時代の「史跡 大船渡瀬戸堀切由来の碑」と言う運河開通記念碑も立っています。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/04/05
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