奈良時代に対馬で大陸に向かって船を越えさせて船出した場所!
- 3.5
- 旅行時期:2022/09(約3年前)
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by kksydneyさん(非公開)
対馬 クチコミ:11件
対馬には南北に細長い島の中間地点に東西の移動を可能にした運河や通路部分が有るのですがこちらはその中でも万葉集の歌に読まれる時代の奈良時代に船で超えていた歴史的な場所です。
現在小船越瀬戸(コフナコシ セト)と呼ばれる漁港の所から九州からやって来た船を丘上げして反対側の西の漕手(ニシノコイデ)まで運びここから入り江の先の対馬海峡へ出て朝鮮半島や中国大陸へ向かいました。
対馬交通の小船越バス停から直ぐの場所に西の漕手へ向かう入口とその脇に観光案内看板が立っています。
特に美しい入り江で有名な西の漕手は遣唐使や遣新羅使が通った道でその後中世の海上交通の要所で日本で最初に仏教が伝来した地としても有名です。
入り江の水は透明度抜群で小船が宙に浮いているようでした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/04/05
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