小さな公園に、石碑や史跡、説明板がいっぱい
- 3.0
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
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by キャンサー50さん(男性)
草加 クチコミ:23件
東武伊勢崎線草加駅が最寄駅。
草加駅東口から北東へ約1.2㎞、綾瀬川沿いにあります。
木製の大きな望楼(櫓)が目印です。
説明板によると、河岸とは船の積み下ろし場のことです。
ここはもともと野口甚左衛門の私河岸だったのですが、安政の大地震により移転したことから利用されるようになった場所で、野口甚左衛門家の屋号が札場だったことから、いつしかこの名で呼ばれるようになったそうです。
そこが今は公園として整備されています。
小さな公園ですが、売店がありお土産も売っています。
なにより驚くのは石碑や史跡、説明板の多さです。
前述の望楼をはじめ、松尾芭蕉像、高浜虚子の句碑(順礼や 草加あたりを 帰る雁)、正岡子規の句碑(梅を見て 野を見て行きぬ 草加まで)、常夜灯、公園の由来碑など、見どころ満載です。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2023/03/06
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