初潜入のピッツェリア

3.5
旅行時期：2023/02（約3年前）

by After9さん（男性）

練馬クチコミ：145件

大泉学園の駅からは南西に向かい、徒歩およそ7分の場所にあるピッツェリア！
閉店してしまった人気のパン屋 Boulangerie Copain（コパン）（現材ブーランジェリータプタプ）の隣で、居酒屋「忠兵衛」の跡地に2019年4月オープンした PIZZERIA 222 に初訪問！

カウンター７席、２人テーブル１席のこじんまりとした店舗でご夫婦で切り盛りしている様子！
日曜の12時半事に入店すると先客の女性客2名が帰り、我々2名のみで待ち時間は無し・・・
まずは釜が気になるのでチェック！（許可をもらって撮影）
ピッツェリアと名乗る店でも「石窯」と表現してごまかしたガスの窯も多いが、こちらは正真正銘のFire Woodsの薪窯！
薪窯は温度の高さと焼きの香ばしさが違いますよね！

さて、ランチのメニューは前菜付きのサラダ＋お好みのPIZZA＋飲み物のセットのみで提供で、アラカルトは無い
ベースは1,700円だが、PIZZAの種類とドリンクの種類によってプラス料金・・・
別料金でドルチェは追加可能ですが、ランチではアンティパストなどのメニューはなく完全にピッツェリアに徹していてパスタは無し

本日のメニューもピッツァへのこだわりが感じられる！

まずはドリンクは550円プラスで生ビール（ハートランド）を頂く！

前菜とサラダのプレートが登場！
インサラータ添えられた3種の前菜は自家製肩ロースのハム・レバーのパテ・キャベツとしらすのアーリオ・オーリオにカラスミ和え、もちろんこれで1人用でボリューム感あり！
ビールじゃなくてスプマンテにすればよかったと少し後悔・・・

PIZZAはまず　Cicenielli　Rosso(チチニエッリロッソ)！
トマトソース・ガーリック・バジル・オレガノ・シラス
生地が薄くて耳がふっくらなナポリピッツァで生地の塩分も焼き加減もGOOD！
トマトソースがたっぷりの印象が強く、オレガノの香りが強くしらすの塩分があるので全体的に力強い印象でお酒に良く合う1枚！

そして2枚目はシンプルかつベーシックなPizza Margherita（ピッツァ・マルゲリータ）
トマトソース・モッツァレラ・ラグナパダーノ・バジル
マルゲリータもトマトソースが多めで、モッツァレラに加えてラグナパダーノも入っているのでチーズタップを主張
ナポリピッツァのサイズも大きく、前菜＋ビールでかなりの満腹度

帰りに店名の222（ドゥエチェントヴェンティドゥエ）の由来について聞いてみると、修業していたイタリアの国道222が由来のようです　「ごちそう様でした」