全国に先駆けて「神籠石」という名が付いた大規模な山城址の遺跡です。
- 3.5
- 旅行時期:2023/01(約3年前)
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by パリが大好きさん(男性)
久留米 クチコミ:54件
神籠石は「鬼が造った」、「神域の結界」などの説もありますが、山城址と考えるのが定説のようです。山に巨石が並べられている遺跡ですが、高良山の神籠石は高良大社の裏山、本宮山頂から約1.5kmの範囲にあり、石の数は1300個ほどある大規模なものです。白村江の戦(663年)に唐と新羅の連合軍に敗けた後に北部九州の防衛のために築いた山城址だと考えられています。神籠石という名前の発祥となりました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 高良大社本殿の左側にある急な坂道を上るとすぐです。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 神籠石に興味のない方が多いと見えて誰もいませんでした。
- バリアフリー:
- 1.5
- 高良大社本殿横の坂道を上ると神籠石の標識がありますが、そこからさらに山道を上らなければなりません。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 高良山の神籠石は全国的に見ても大規模なものなので必見です。
クチコミ投稿日:2023/01/10
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