瀬戸内海に交通の大動脈があった時代
- 5.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by sallyさん(非公開)
大崎下島・豊島・下蒲刈島 クチコミ:1件
広島市中心部から、クルマで「広島呉道路」を経由して1時間半。
「安芸とびしま街道」は、瀬戸内海の島々を繋ぎます。その島々を西側から辿って、東の端っこの島「大崎下島」の東の突端にあるのが「御手洗」地区でした。
月曜日だったからか、行き交うクルマがほとんどなく、「御手洗」に着いても人にほとんど会わず。
観光協会?らしき所に出ていたマップを貰い、1時間ほど散策しました。
マップが秀逸で、ガイドさんがいなくても色々知ることが出来ました。
瀬戸内海が船の交通の大動脈だった頃、この地区に、行き交う船から降り立ち、天候を待ってまた旅立った人がたくさんいたという江戸時代。そこは江戸末期には倒幕の密談がなされる場所であると同時に、色街でもあったという事を知りました。目をつむると、国内外の様々な場所から沢山のひとが、その狭い通りを行き交う様子が目に浮かぶような、今は静かな町でした。オススメです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 広島中心部から2時間
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 平日だったからか、人がほとんどいなかった
- 見ごたえ:
- 5.0
- タイムスリップしたみたい
クチコミ投稿日:2022/12/03
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