「大山詣り」の参詣が続いた神仏混交の霊山
- 4.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by Kotuicさん(男性)
丹沢・大山 クチコミ:4件
大山は奈良時代より神仏混交の霊山として栄え、江戸時代末期までは、今の大山阿夫利神社と大山寺が混然一体となって信仰の対象となっていた。位置的に江戸から近かったこともあり、江戸時代には「大山詣り」として大勢の人が参詣したようだ。
明治初期の廃仏毀釈により大山阿夫利神社と大山寺に分離されたが、大山阿夫利神社下社の境内拝殿脇には護摩木を焚いて奉納する場所が設けられていた。これも神仏混交の信仰の名残であろう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/11/23
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