都立産業技術高等専門学校内にある本物の学習施設、展示された機体の状態が非常に良い
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- 旅行時期:2022/10(約3年前)
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by ごーふぁーさん(非公開)
北千住・南千住 クチコミ:7件
マイナーと思われる航空博物館ながら、展示品の各機体は授業で用いられている為に整備も行き届き、たいへん見やすく、間近に近づくこともできる。こちらは東京都立産業技術高等専門学校内にあり、都立航空工業高等専門学校の時代から教材として使用されていた航空機を各種展示している。
入場は無料、年に数回の公開日は航空技術にちなんだ日に設定されており、同校のホームページで確認ができる。
https://www.metro-cit.ac.jp/community/pavilion.html
展示館の建物の形はコンコルドの主翼を模して三角形であり、これがユニークかつ航空機の収まりをよくしているようにも見える。
戦後活躍した国産機の展示が多く、これらはたいへん貴重と思われる。その中には8年もの年月をかけて高専の学生らが組み立てた米国製の飛行機キット(ストルプSA300スターダストⅡ)という機体がある。こちらは実際に飛ばしたりもしたらしい。調べるとル・ブルジェ航空宇宙博物館にも同型機がある。
詳細はコチラ↓
https://jtaniguchi.com/tokyo-aviation-museum/
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2022/10/15
いいね!:6票
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