川端商店街入口にひっそりある川上音二郎像
- 3.5
- 旅行時期:2022/08(約2年前)
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by パリが大好きさん(男性)
博多 クチコミ:81件
川上音二郎は1864年に博多に生まれ、14歳の時に上京し福沢諭吉の書生となります。その傍ら、自由民権運動に参加し明治20年代には芝居を始め、「オッペケペー節」を舞台で演じ始めます。自由民権運動にからんだ歌詞が大評判となりました。「オッペケペー」を演じるときには陣羽織にハチマキを締め、日の丸の扇を持ちます。明治24年には売れっ子芸者貞奴と結婚し、「川上座」を立ち上げます。貞奴は日本初の女優になりました。明治32年にはアメリカ公演を行うまでになります。、またパリ万博にも招かれています。「オッペケペー節」のレコードも出していますが、日本初のレコーディングだとされています。明治44年に公演中に舞台で倒れ息を引き取りました。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 福岡市地下鉄中洲川端駅近くにあります。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 川端商店街はなかなか人通りの多いところですが、この像を見る人はあまりいません。
- バリアフリー:
- 5.0
- 完全バリアフリーと言えます。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 思ったよりは小さい像なので目立ちません。
クチコミ投稿日:2022/08/19
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