弘法大師が能登に来たときに発見された奇岩は一見の価値あり
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
-
-
by porculsさん(非公開)
珠洲 クチコミ:1件
能登半島の先端に近い珠洲市にある奇岩というか奇観というか、別名「軍艦島」とも言われているらしく、かなり印象的な自然の造形です。イギリスのドーバー海峡沿いの真っ白な崖(white cliffs of Dover)を思い起こす真っ白な岩が海からにょきっと切り立った、てっぺんに木が密生していて髪の毛みたいで、その形を模したゆるキャラの看板も立っていました。弘法大師が能登に布教に来たときに発見されたという由緒ある岩で、眺めとしても劇的なのに、なぜかその辺りのビーチは「えんむすびーち」というお茶目な名前で、鳴らすと恋が訪れる?という縁結びの鐘まで海岸に設置されていて、つながりがよくわかりませんでした。夜になるとライトアップされるらしいのですが、白い岩肌にプロジェクションマッピングをしたこともあるという、ポテンシャルの高そうな観光地ですが、5月のゴールデンウィーク明けの日曜に訪れたときは誰もいなくて寂しい海岸でした(その方が雰囲気が合っているように思いました)。一見の価値ありの奇岩です。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 能登半島の先端に近い辺りにあり、車でしか行けないし、金沢からだとかなり時間もかかりました。
- 景観:
- 4.0
- ドーバーの白い崖みたいな白い岩が切り立った印象的な奇岩島です…が、なぜか縁結びのビーチと言われて打ち出し方はお茶目でギャップも楽しい。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 時期や天気によるかもしれませんが、5月のGW明けの日曜に行ったときは誰もいませんでした。
クチコミ投稿日:2022/06/10
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する