終焉の地の碑と胸像
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- 旅行時期:2022/02(約4年前)
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by HAPPINさん(非公開)
横須賀 クチコミ:71件
横須賀中央駅から徒歩5~6分の米が浜通の歩道にひっそりと立つ碑には「坂本龍馬の妻・おりょう終焉の地」と書かれています。
昭和の頃にも碑が立っていたことを覚えていますが、その当時はもっと古い碑だったように記憶していますが、今はきれいになっていました。
碑の前にはその名も「おりょう会館」という建物があっておりょうさんの資料館でもできたのかと思ったらセレモニーホールになっていました。
おりょう会館の敷地内にはおりょうさんの胸像も建てられていました。
坂本龍馬の死後、紆余曲折の生涯を送ったといわれるおりょうさん。最後は横須賀の地で余生を送ったと言われています。
実際の終焉の地は立っている碑よりも奥の方に入った場所だと言われていますが、この辺りだった、ということみたいです。
龍馬の死後、苦労の末、厳しい生活を強いられたというおりょうさん。最晩年を龍馬が愛した「海」にゆかりの深い軍港の街・横須賀で過ごしたことに、歴史の荒波に翻弄された一人の女性の生涯に思いを馳せることを止められませんでした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/02/07
いいね!:13票
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