江戸時代には天領で、倉敷代官所が統治
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- 旅行時期:2021/12(約2年前)
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by nanochip21さん(男性)
倉敷 クチコミ:198件
慶長5年(1600年)、関が原の戦いで徳川家康を中心とする東軍が勝利し、 この地は徳川幕府の天領となりました。慶長19年(1614年)、大坂冬の陣に備中国総代官小堀遠州が幕府の命をうけ、兵糧米十数万石を倉敷湊から大阪に積み出すため、ここに屋敷を構えて陣屋としました。それ以来、倉敷湊は急速な発展を遂げ、寛永19年(1642年)、陣屋は倉敷代官所となり、初代幕府代官米倉平太夫が赴任しました。明治21年(1888年)、倉敷紡績所(クラボウ)の敷地となり、翌年同工場が建設されました。同工場廃止後、外観と立木は全て保存され、1973年に、ホテルとして開発したのが、倉敷アイビースクエアです。その敷地内には、石碑、井戸跡などが残されています。
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
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- 人混みの少なさ:
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- 見ごたえ:
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クチコミ投稿日:2022/02/04
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