新型車両の眺望席が良い
- 4.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
芦之湯・大平台・宮城野 クチコミ:1件
実質の出発駅、箱根湯本駅から強羅駅まで40分弱、通常の路線では味わえない山間の急坂を、スイッチバックやトンネルを交えて行く、ちょっと変わった列車旅を楽しめます。
箱根登山鉄道といえばお馴染みのレトロな車体のモハ1形・2形がありますが、子供たちや鉄道ファンでない一般の観光客にとっては、前方あるいは後方の運転席側が大きく見開いた眺望席がある3000形・3100形が楽しめると思います。眺望席は2人用席が1つしかなく、閑散期でなければ箱根湯本や強羅の出発駅で先頭乗車口に並んで席取りして座ってみるとよいと思います。
登山電車の先のケーブルカーと違って、ここまではSuicaやPasumoなどの交通系ICカードが利用できる路線ですが、沿線の宿に泊まる足に使うだけなどの場合を除いて、通常は強羅駅から先もケーブルカーやバスなどの交通機関を使うでしょうから、その場合、箱根フリーパスや大涌谷きっぷなど、お得なフリー切符を購入して利用すると思います。なお、登山電車単体利用であれば、1日乗車券「のんびりきっぷ」は¥1400円と、小田原駅と強羅駅の運賃¥680円と比べて、単純往復する分にはお得ではありません。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/01/07
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